過去ログ - 武蔵「どこを見ている、私は此処だぞ?」
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32:名無しNIPPER[saga]
2015/03/21(土) 18:05:31.45 ID:Knxr4ucG0

食堂

叢雲「久しぶりに食堂で食べるんじゃない?」

提督「確かになー、前ここで食べたのいつだっけ…」

武蔵「ふむ、確か二週間前だったはずだ」

提督「ああ、そうそうさすが寝不足の武蔵、寝不足でも頭回ってるね」

叢雲「やめなさい…今武蔵がどんな顔してると思ってるの」

提督「素直に眠らない寝不足の武蔵さんが悪いのです」

叢雲「だからといって言い過ぎよ」

提督「残念はずれ」

叢雲「ちっ」

一つ確認を取って置く、我らが提督は重度の白内障を患っている。先が真っ白で何も見えないほど、それなのに

叢雲「ちょこまか逃げんじゃないわよ!ほんっと当らないわね!」

提督「ふっふーん、我に拳を当てれるなぞ数年先早いわぁ」

叢雲の繰り出す手刀を難なく避け続けている。本当に見えていないのか?

鳳翔「食堂内で暴れない!」

提督「あいたぁ!」

しかし鳳翔さんはさも当然のように提督の頭を小突いた

叢雲「あっ鳳翔、さん…おはようございます」

鳳翔「まぁまぁそんな固くならないで」

叢雲「は、はいあ、いえすみません」

鳳翔「もう」

叢雲と鳳翔さんの間に何があったかは謎だが何故か叢雲は鳳翔の前では緊張する

提督「鳳翔さんもうちょっと拳弱めて…」

鳳翔「何言ってるんですか、男ならしゃんとしなさい」

提督「厳しいっす」

鳳翔さんは提督とは慣れ親しんだような仲に見える。提督と話す時だけ鳳翔さんは時々だが、敬語が消える

武蔵「おはよう鳳翔」

鳳翔「はい、おはようございます。まったく朝から騒がしいですね」

武蔵「いや、いい目覚めになる」

提督「お、寝不足の武蔵さん頑張って睡魔と奮闘か」

鳳翔「…そう、昨日は深夜をすぎないようにといったはずなんですけど」

武蔵「あ、いや…なかなか区切りがつかなくて」

鳳翔「言い訳無用です、今日はおかわりはなしです」



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