38:名無しNIPPER[saga]
2015/03/14(土) 03:52:18.27 ID:q+K1/gpF0
穏乃「子供ながらに、その強さに高揚を隠せませんでした」
穏乃「それくらい、玄さん。あなたの存在は昔の私にとって強烈だったんです」
穏乃「自分とほぼ年齢が変わらない身近な仲間の中に、こんな強い人がいる…」
穏乃「もしかしたら、私、玄さんがいなかったら直ぐに麻雀なんて止めていたかもしれません」
穏乃「和と仲良くなることもなかったかもしれません」
穏乃「玄さんと親しくなるに連れて、その強さと、優しさを更に知ることができました」
穏乃「そして、この人に近付こう。隣に肩を並べよう。そう思ったんです」
穏乃「あ、憧も同じようなこと言ってましたよ?あいつは照れ屋だから否定するでしょうけど」
穏乃「『玄先輩』…。あなたは、憧の。私の…始まりの人なんです」
玄「穏乃ちゃん…」
穏乃「あなたがいたから、私は麻雀を始めた」
穏乃「あなたがいたから、私は麻雀を続けられた」
穏乃「あなたがいたから…今の私がいるんです」
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