3: ◆INjIt6nmxE[saga]
2015/03/14(土) 11:22:05.42 ID:9sIHVkvs0
そういうわけで来たんだけど、結局ほかのみんなも忙しいみたいで来れなかったんだ。
うーん、残念。星座博士ならぬ真姫ちゃん先生が見れたのにね。ふふっ、もったいないにゃ。
「ふう、これで準備は完了ね。」
「望遠鏡って意外と準備するの大変なんだねー。凛、ちょっと疲れちゃったかも。」
「そうね、結構大きいし。鏡体も重いから。凛、ありがとね。」
「冷えたでしょう?はい、これ暖かい紅茶よ。」
そう言って小さな水筒を渡してくる。時々言葉は冷たいこともあるけど、みんなのことをこうやって大切にしてる真姫ちゃんがだーいすきっ。
「ありがとうっ真姫ちゃん!うわぁ・・いい香りがするね。」
いつにもまして素直な真姫ちゃんにうれしくなっちゃった。それにとても寒かったから、差し出された紅茶をすぐ頂いちゃった♪
なんだか心までぽかぽかだぁ。・・でも、お砂糖は入ってた方がよかったかも。
「じゃ、一息ついたところで始めましょうか。」
「まずは操作方法からね。ここのダイヤルを手前に回すと左に、奥だと右に回転するわ。」
「わかった!角度はどうやるの?」
「それは、そのレバーを上下に動かせば大丈夫よ。もっとよく星を見たいときは言って。レンズを変えてあげるから。」
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