36:名無しNIPPER[saga]
2015/03/14(土) 22:16:17.34 ID:63iIhXiEO
理樹「あらゆる僕への呼称を用意したけどまさかの猫だった!」
ドルジ「さあこっちへ早く!」
理樹(なぜドルジがしゃべれるのかとても気になったが今は生死を分ける場、大人しく付いていく)
沙耶「待ちなさ〜い」
理樹(ドアを出るも沙耶さんは御構い無しに4足歩行で僕を追いかけてくる)
理樹「うわぁーっ!」
ドルジ「僕に捕まって!」
理樹「っ!」
がしっ
ドルジ「ぬぅぅーん!!」
理樹(ドルジの毛を掴んだ途端彼は猛スピードで女子寮を突破した。なんだかトトロっぽい)
裏庭
ドルジ「なんとか撒けたね」
理樹「はぁはぁ…いったいこれは…」
ドルジ「説明しよう。実は僕は沙耶と同じ所から仕事を依頼されたフリーランサーの猫さ、内容は沙耶がもしも反旗を翻したら僕が止めるという物だ」
理樹「そんな…」
ドルジ「多分彼女は一時的に感情が暴走しているだけに過ぎないはず…だけどこのまま放っておいたら学校が危ない」
理樹「それじゃあどうすればっ!」
ドルジ「沙耶に>>37すればあるいは…」
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