過去ログ - 娘「エルフと一秒でも長く居たい」
1- 20
6: ◆VEKixXsFvlSQ[saga]
2015/03/14(土) 22:29:08.91 ID:ogzGrS3e0
娘友「アレー! 女騎士さんなんでこんなところに!?」

娘「女騎士さん。 お久しぶりです」

娘友「王女は元気?」
以下略



7: ◆VEKixXsFvlSQ[saga]
2015/03/14(土) 22:30:06.61 ID:ogzGrS3e0
○少年エルフの喫茶店

男「ふー、こんな日に巡回なんてやってられないな」

少年エルフ「そんなこと言ってまたサボって。 また副隊長に怒られない?」
以下略



8: ◆VEKixXsFvlSQ[saga]
2015/03/14(土) 22:31:13.33 ID:ogzGrS3e0
少年エルフ「あ、いらっしゃい。 娘もおかえり」

娘「男と女騎士って知り合いだったの?」

少年エルフ「僕も知らないけど……、いくらなんでもそろそろ止めないと」
以下略



9: ◆VEKixXsFvlSQ[saga]
2015/03/14(土) 22:32:28.17 ID:ogzGrS3e0


男「で、要件はなんだ? まさか俺を殴りに来ただけじゃないよな」

女騎士「殴ったのは分隊長がお前だったからだ。 まったく、巡回中だからとさんざん探したあげくサボタージュ中とは、だいたいお前は昔から……」
以下略



10: ◆VEKixXsFvlSQ[saga]
2015/03/14(土) 22:33:35.63 ID:ogzGrS3e0
女騎士「最近妙な事件が増えたと思わないか?」

男「そうだな、最近は動物の狂暴化や魔物の異常発生。 他にも例のゴブリン騒動やらで大忙しだよ」

女騎士「王都としてはあれは異常発生した奇形の猿の群ということになっている。 ただこちらでも奇妙な事件や事故が相次いでいる。 怪しい商品、都市伝説、残忍な犯行、そしてこの前は化物に王女を誘拐されかけた」
以下略



11: ◆VEKixXsFvlSQ[saga]
2015/03/14(土) 22:35:58.69 ID:ogzGrS3e0
女騎士「これを見てくれ」バサッ

少年エルフ「このあたりの地図だね」

娘友「この日付は? あちこちにあるけど」
以下略



12: ◆VEKixXsFvlSQ[saga]
2015/03/14(土) 22:37:13.69 ID:ogzGrS3e0
女騎士「……王女はこのことを王や兵長にも申し入れたが聞き入れてもらえなかったのだ。 だから独断で私に調べてこいとおっしゃったのだ」

男「そりゃあご苦労なことで」

女騎士「だから誰のせいだと! しかし最近の事件には私も気になるから同意したのだ」
以下略



13: ◆VEKixXsFvlSQ[saga]
2015/03/14(土) 22:38:11.02 ID:ogzGrS3e0
娘「なんでよ」

少年エルフ「ただの調査なんだから。 課題もあるでしょ?」

娘「課題は終わってるわ、それにまたゴブリンとかが出たら」
以下略



14: ◆VEKixXsFvlSQ[saga]
2015/03/14(土) 22:39:05.84 ID:ogzGrS3e0
○翌日、山道入口

馬に乗った女騎士たちが山道にさしかかる。

男「ようやく、入り口に入ったな。 エルフ疲れてないか」
以下略



15: ◆VEKixXsFvlSQ[saga]
2015/03/14(土) 22:40:27.11 ID:ogzGrS3e0
◯山道

女騎士「これで最後だ!」ズバッ

大トカゲを倒した。
以下略



16: ◆VEKixXsFvlSQ[saga]
2015/03/14(土) 22:41:42.77 ID:ogzGrS3e0


娘と男子が馬に乗っている。

ピコーンピコーン
以下略



77Res/46.42 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice