過去ログ - ありすと飛鳥とブロントさんのモンハン生活
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17:名無しNIPPER[saga]
2015/03/22(日) 12:16:57.27 ID:epId9WTQo
-楽屋裏-
〜第一話収録の一週間前〜

ありす「ゲームのお仕事、ですか?」

ブロントさん「うm。
何でも、MH4Gをアイドルが攻略する系の動画を薩英するらしいので、
モンハンを得意なアイドルを二人ほど見作るって欲しいと言われただよ」

飛鳥「まぁ、確かにボクらはモンハンをそれなりにやりこんではいるつもりだけど──
この手の仕事はどちかというと紗南や杏さん向きじゃないかい?」

ブロントさん「残念がはっきり言ってあいつらに任せたら
あまりにもガチすぎて主張者がついてこれなくなるでしょう?
『上手すぎて参考にならないシリーズ』タグが付けられてしまうのは確定的に明らかなんだが?」

ありす「ほむ。
まあ確かに、私達はあの二人ほどゲームが上手い訳ではないですしね」

飛鳥「極限個体やギルクエLv140のモンスターを何もさせないままバラバラに引き裂く──
そういう動画も、それはそれで需要がありそうだけど──
視聴者が真似できないのでは攻略動画とは呼べない、か」

ブロントさん「ま、そういうことだな。
…おっとと、そろそろあっちの担当者が事務所に来る感。
そんじゃ打ち合わせに向うぞ」

2り「「hai!!」」

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カカカカッ

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担当者「こんにちは。私が今回の企画のディレクターよ」

ありす「橘ありすです。今回はよろしくお願いします」

飛鳥「二宮飛鳥です。
この手の企画は初めてなので色々とご迷惑をおかけするかもしれませんが、
よろしくお願いします」

担当者「はい、よろしくね。
…えっと、ところで…後ろに立ってる大きな男の人って…
元アイドルのブロントさん…ですよね? 961プロに所属してた…」

ブロントさん「どちかというとその通りだな。
俺はこいつらのプロデゅんさーをやってるブロントだ。
謙虚だからさん付けで呼ぶべきそうするべき」

担当者「やっぱり!
アイドルを辞めた後、どこかの事務所のプロデューサーになったって聞いたけど…
まさか346プロで働いていただなんて!
私、貴方の大ファンだったんです!」

ブロントさん「ほうお前は中々わかっているようだなサインを奢ってやろう」

担当者「9枚でいいです!
うわぁ、本人の前で一度言って見たかったんですよこの台詞!
まさかこんな所で夢が叶うだなんて!
…あ、所でブロントさん!」

ブロントさん「何か用かな?」

担当者「モンハン得意ですか?」

ブロントさん「それほどでもない。
だが自慢じゃないがPT組んでる時にロックラックのイチローですねと言われた事もある」

担当者「ほむほむ。
それじゃ、予定を変更して──」

ブロントさん「ほう、経験が──」

2り「「…………」」←完全に置いてけぼり状態

その後、憧れの人物に会えてテンションが有頂天になった担当者と、
担当者に褒められて調子にのったブロントさんの独断により、
本来主役を張るはずだったありすと飛鳥がナレーター役を、
プレイヤー役はブロントさんが務める事になったらしい(リアル話)。


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