27:名無しNIPPER[sage saga]
2015/03/22(日) 16:33:11.68 ID:a6FqSu2M0
あずさ「ですけど、たしかにそれは焦り過ぎていました」
あずさ「そんなことになったら事務所や竜宮小町にも迷惑がかかっちゃいます」
あずさ「無計画に子供を作るというのも、生まれてくる子が可哀想ですし」
あずさ「なのでプロデューサーさんが提案してくれた妥協案で、今は良かったと納得しています」
あずさ「―――きっと今に、引き返せなくなりそうですけど」スッ
P(そう言ってあずささんは俺の胸にぴったりと寄り添うと、慈しむように俺の背中へと腕を回してきた)
P(あずささんからの性的なアプローチを断ることの許されない俺は、彼女の為すがままとなるより仕方ないのだ)
P(……というか避妊しているので実際に子供を作るようなことはないとはいえ、)
P(あずささんと連日行っていることはやはり『子作り』と同じに他ならないわけで)
P(当然ながら、あずささんのような非常に魅力的な女性と幾度も関係を持ちながら、日々の生活でその事実を考えないようにすることは、)
P(健全な男子であるところの俺には大変な苦心を要することは言うまでもない)
あずさ「うふふ。次のご褒美までにプロデューサーさんを骨抜きにして、他の子のことなんて見られなくしちゃいますから」
あずさ「覚悟してくださいね、プロデューサーさん♪」グイッ
P(そう言って蕩けるような笑顔を浮かべたあずささんに押し倒されながら俺は、)
P(自分がとっくに取り返しのつかないところにいるのだということを自覚しつつ、)
P(為されるがまま、流されるがままに、明かりを消した寝室で彼女と絡み合うのだった)
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