30:名無しNIPPER[sage saga]
2015/03/22(日) 21:59:51.15 ID:a6FqSu2M0
P(さすがにここまで言われてあずささんの言わんとしていることが分からないほど俺は鈍くない)
P(というか、さっきの発言はもうほとんど告白みたいなものだろう)
P(しかしそれにしても解せないことが一つある)
P「どうして子作りなんですか? そんな、いきなり……」
あずさ「うふふ、だってプロデューサーさん、人気者なんですもの〜」
P「え?」
あずさ「逃がさないため……なんて言ったら重いでしょうか。それに繋がりをきちんと『形として』欲しいというのもあります」
P(そう言って、あずささんはゆっくりと歩み寄ってくる)
P(思わず後ずさる俺だったが、そう広くはない社長室だ。あっという間に壁際に追い詰められて、その距離がゼロになる)
あずさ「みんな若くてかわいい子たちばっかりだから、私は自分の武器を使わないといけませんしね」
P「あ、あずささんも若いしかわいいですよ……21歳なんてピチピチです」
あずさ「あらあら〜、そう言ってもらえると嬉しいです」
P「だ、だからこそ、そう性急になることもないのではないでしょうか。今の時期に子供なんてできたら大変ですし……」
あずさ「それは、そうですけれど」
P「それにアイドルを始めたきっかけがなんであれ、いま竜宮小町としての活動が楽しくないわけではないでしょう?」
あずさ「……はい。楽しいです、とっても」
P「俺もあずささんにはまだまだアイドルとして輝いていてほしいと思ってます。だから、子供はやめましょう……ね?」
あずさ「…………」
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