過去ログ - 末妹「赤いバラの花が一輪ほしいわ、お父さん」 (旧タイトル【BとYとK】)
↓
1-
覧
板
20
31
:
◆54DIlPdu2E
[saga]
2015/03/16(月) 21:58:02.36 ID:/hCDD+UR0
※ ※ ※
……さて、これから語られますは、『美女』…将来の美女、今はまだ美少女、とでも言うべきでしょうか。
その彼女と、人語を話し魔法を使う不思議な『野獣』、そしてもう一人……少しばかり歪な意味での『獣好き』な
(今の時代ならばもう少し別の呼び方もあるのかもしれませんが)少年。
以下略
32
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/03/16(月) 23:27:53.26 ID:FGWwRLjAO
ほほう面白そうじゃないか
元ネタの方は、最後野獣が人間になるのに納得いかなかった
野獣の方がカッコいいしモフモフなのに…
33
:
◆54DIlPdu2E
[saga]
2015/03/17(火) 20:58:59.47 ID:iZ/i7oO80
末妹と次兄がいなくなって数日過ぎた、商人の家。
次姉「どうかしら、新しい髪形。黒髪が肌の白さを際立たせるように、ってお願いしてみたんだけど」
長姉「なかなかいいわ。私の髪型はどう?」
以下略
34
:
◆54DIlPdu2E
[saga]
2015/03/17(火) 21:00:05.84 ID:iZ/i7oO80
次姉「あら、兄さん、お出かけ?」
長兄「商談に行って来る」
長姉「一人で? お父さんは?」
以下略
35
:
◆54DIlPdu2E
[saga]
2015/03/17(火) 21:01:21.88 ID:iZ/i7oO80
長兄「任せたよ」
長兄「あと行き掛けに馬を知人に預けてくる」
長兄「しばらく遠出する用はないし、構ってやる時間が取れなくて可哀想だからな」
以下略
36
:
◆54DIlPdu2E
[saga]
2015/03/17(火) 21:02:17.67 ID:iZ/i7oO80
そのころ、野獣の屋敷では。
野獣「ここに少しは慣れたかね、末妹」
末妹「野獣様。ええ、野獣様も、執事さん達も親切にしてくださいますから」
以下略
37
:
◆54DIlPdu2E
[saga]
2015/03/17(火) 21:03:03.22 ID:iZ/i7oO80
野獣「そして、お前が居続けてくれるためならば、私はどんなことでもしよう」
野獣「何か私に望むことがあれば、遠慮せず言ってくれ」
メイド「末妹様」
以下略
38
:
◆54DIlPdu2E
[saga]
2015/03/17(火) 21:03:35.97 ID:iZ/i7oO80
※
>>32
読んでくださって、ありがとうございます。
※今日はここまで。多忙と体調不良でペース下がります、すんません。
39
:
◆54DIlPdu2E
[saga]
2015/03/19(木) 21:52:07.97 ID:07F5Ju0h0
屋敷の前庭。
次兄「うーん、日向ぼっこしていたら眠ってしまったようだ」ノビー
次兄「ん、誰か来る…末妹と…小獣コンビか」
以下略
40
:
◆54DIlPdu2E
[saga]
2015/03/19(木) 21:53:09.86 ID:07F5Ju0h0
末妹「すごい! コスモスにアリッサムにゼラニウム…こっちではもうこんなに秋のお花が咲いているのね」
庭師「末妹様のいらした南の港町はここよりずいぶん暖かいと聞きました、まだ夏花の季節なのでしょうね」
末妹「みんな庭師さんがお世話しているの?」
以下略
41
:
◆54DIlPdu2E
[saga]
2015/03/19(木) 21:54:07.36 ID:07F5Ju0h0
次兄「ふむ…描き始めると意外と興が乗ってきた」カキカキ
野獣「…何をしているのかと思えば」
次兄「野獣様!?」バッ
以下略
1002Res/912.24 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 末妹「赤いバラの花が一輪ほしいわ、お父さん」 (旧タイトル【BとYとK】) -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1426508868/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice