過去ログ - 浜風「私達はきっと人間の出来損ない」
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13:名無しNIPPER[sagesaga]
2015/03/17(火) 19:09:52.62 ID:3RTyk1i3O
「それで、お付き合いはしますが、何をしましょうか?」

葛藤を悟れれないよう極めて冷静な声で問う。
いつものパターンなら、間宮でおやつか港の散歩に誘われる筈だった。

以下略



14:名無しNIPPER[sagesaga]
2015/03/17(火) 19:10:38.53 ID:3RTyk1i3O
今日終わり


15:名無しNIPPER[sage]
2015/03/17(火) 19:18:20.21 ID:501dOnyro
おつ
理想的過ぎる俺得設定
挑…期待


16:名無しNIPPER[sage]
2015/03/17(火) 19:31:15.90 ID:wX2w1uDMo
深海戦艦側の設定によっては、強烈に侮蔑されてそうだな

期待大


17:名無しNIPPER[sage]
2015/03/17(火) 19:32:04.35 ID:Gm9XL6cwo
なかなか良い


18:名無しNIPPER[sage]
2015/03/17(火) 21:52:15.87 ID:aosCigjQ0
乙、期待しかできない

なんで気づかなかったと思ったらsage進行だからか、変えろとは言えんがちょっと勿体無いなぁ


19:名無しNIPPER[sagesaga]
2015/03/18(水) 14:18:46.27 ID:25eqSeiZO
二人、港の防波堤を揺蕩うように歩く。
先ほどの告白から潮さんは俯き、押し黙って立ち尽くしてしまった。
このままでは埒が明かないと判断した私は彼女を連れて少し散歩をすることにしたのだ。

今日は随分と暖かいし、天気も良い。更に防波堤では非番の陽気な連中が楽しそうに釣りを楽しんでいた。
以下略



20:名無しNIPPER[sagesaga]
2015/03/18(水) 14:26:50.68 ID:25eqSeiZO
「つまみ、ですか?」

バケツの中のハゼは小さかった。
潮も覗き見て、可愛いですねーなどと言っている。
こんな小さな魚を食べてもなんの腹の足しにもなりそうにないのに。
以下略



21:名無しNIPPER[sagesaga]
2015/03/18(水) 14:43:25.26 ID:25eqSeiZO
どうせなにかすることがあるでもなし、彼女の姿が見えなくなるまで見届けてからまた二人、歩き出す。
その間考えていたのは、天龍さんのこと。
彼女は人殺しだ。それ以上のことは知らない。なにせ聞くに聞けない話題だ。

ただ、その人となりを知れば知るほど、
以下略



22:名無しNIPPER[sagesaga]
2015/03/18(水) 15:02:41.82 ID:25eqSeiZO
(まあ、考えても仕方ないことだし、干渉する気にもなれないことだけれど)

そんなものだ。わざわざ自分の傷口をひけらかす相手に関わってもろくな事にならない。
ただでさえ人生の落伍者にして人間社会のはぐれ者である私に、
そんなヘヴィな他人の事情など気にする余裕があるはずもない。
以下略



23:名無しNIPPER[sagesaga]
2015/03/18(水) 15:04:56.87 ID:25eqSeiZO
今日終わり。
だと思う。


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