過去ログ - まこ「それ、もらってもええかのう?」久「自分のがあるでしょ」
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13: ◆FYW.3i5lks[saga]
2015/03/18(水) 19:27:12.12 ID:Az7vDE1k0

久「いいでしょ、別に……それくらいは顔出したいって思ってるんだから……まあ、実際にそういうわけにもいかないんだろうけど」

……私だって、卒業するのが寂しいことは否定しようがない

ずっと待ち続けて、ようやく手に入れた大切な仲間たちだ……できることなら離れたくはない

それに、みんなとだけじゃない。 この部室にだって今は愛着もある

みんなが来てから、寂れて暗い雰囲気をまとっていた部室も、だんだんと居心地もよくなってきて……私も、時間を忘れて部室に居つくようになった……そう、授業も忘れそうなぐらいに

……というか、朝に部室来てからお昼まで寝ちゃったこととかも何回かあったし……これは部室にベットあるのがいけないわよね。 私が来た頃にはもう置いてあったけど……なんでベットなんて置いてあるのかしら……?

まこ「ま、会おうと思えばいつでも会えるわ……大学も県内で実家からじゃろ?」

久「ええ……麻雀もそこそこやってるとこだかし、インカレでもバリバリ活躍してやるんだから! 応援よろしく!」

優希「……うん! もちろんだじぇ! 会場までタコス差し入れに行くじょ!」

京太郎「……大会の時期とか被ったら無理なんじゃ」

咲「はい、余計なことは言わないの」

和「当然応援に行きますから……竹井先輩も、私たちの応援よろしくお願いしますね?」

久「それこそ当たり前でしょ? 絶対応援行くから、来年も頑張ってインハイ出場、2連覇よ!」

咲「頑張ります!」

優希「絶対優勝だじぇ!」

和「まったく、ゆーきったら……絶対なんて約束はできませんけど、私としては全力を尽くさせていただきます」

京太郎「こういうときは優勝するって言っちゃえよ……そういうところはこの1年でまったく変わらなかったな」

和「大きなお世話です。 ……私だって、目標は同じ全国制覇ですから」

まこ「後輩たちもやる気満々のようじゃし、心強い限りじゃのう」

久「なによー? まこだってもっと気合入れて頑張って!」

まこ「そりゃあわしだってそのつもりじゃがな……とりあえず、人数揃えるとこから始めんと」

久「あー……」




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