過去ログ - まこ「それ、もらってもええかのう?」久「自分のがあるでしょ」
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25: ◆FYW.3i5lks[saga]
2015/03/18(水) 19:34:03.86 ID:Az7vDE1k0

咲や優希のような打ち手が身近にいるにも関わらず、特異な打ち手がいることを頑なに認めようとしない和は堅物で融通が利かないとも思うが……そこが和の強さでもある

ある種のオカルトめいた打ち手の存在を認めず、効率をひたすらに重視する和のスタイルは……その信念の強さに惹かれるかのように牌が応えるのだ

その彼女の強さに今まで助けられてきたし、きっと今後の清澄を助ける力にもなってくれるだろう

久「……ふふふっ」

和「……なんですか?」

久「いや……和が別にいいですけど、なんて言うとは思わなかったから……入学した頃なんかは『そんなのありえません! もっと効率的な打ち方をするべきです!』とかなんとか言ってたじゃない?」

和「真似しないでくださいよ! ……まあ、今は人それぞれに考え方、打ち方があるというのはわかっているつもりです。 当然、理解できないことも多々ありますが……竹井先輩にまかせて事態が悪くなったことはありませんから」

久「あら」

和「……これからも、今のまま……竹井先輩の信じる通りにやっていけばいいと思います。 それはきっと……なんですか?」

久「……べ、別になにも、ないけど」

まこ「照れとるんじゃよ。 和がそんなに素直に久を褒めたことはなかったじゃろ?」

久「照れてないわよ! 余計なこと言わないでってば!」

和「ふふ……ああ、ツモです。3000・6000」

久「あら、親被り……やーねぇもう」

和「油断してると、トバしちゃいますよ?」

久「ふふ……いいわねぇ、和のそういう強気なとこは好きよ?」




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