過去ログ - 宗介「こちらウルズ7、これよりソードアート・オンラインにリンクスタートする」
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27: ◆kSJ7Pa2ibE[saga]
2015/03/25(水) 22:16:28.60 ID:tnjRo0N90

宗介「戦闘のようだ」

キリト「そうだな」

asuna「ええ」

それぞれが武器を取り出す。キリトは長くほどよい重さのあるロングソード、宗介は短剣を携え、asunaは細い剣だった。

他のものも多彩な武器で武装している。

宗介「行くぞ!」

宗介とキリトは盾がない分素早く攻撃が出来た。取り巻き達を攻撃しては、相手の武器が届く前に後ろへと飛び退き避ける。

こうした散発的な攻撃によって敵の取り巻きは減っていく。

「A隊、B隊、それぞれ取り巻きを。E隊スイッチだ」

リーダーの指示に従い、それぞれのタイガ動く。

そして、ボスの体力があとわずかになった途端、リーダーが動いた。

宗介「一人は危険だ! 下がれ」

宗介はそう叫んだがリーダーは笑みのみを返して進んだ。

キリト(タノワールじゃなくてワダチ、βテストと違う!)

キリト「ダメだ! 全力で後ろに飛べ!」

瞬間、ボスはその丸々と太った体からは想像できない勢いで斜めに飛び柱に飛びつくと更に跳躍した。

宗介(ここで止まっていては死んでしまう!)

宗介は短剣を構えるとボスへと突き進む。リーダーの男はボスを見上げてそのばで立ち止まる。

それがいけなかった。

ボスのイルファング・ザ・コボルド・ロードはリーダーの男、ディアベルの直上から彼に襲いかかる。そして第一撃が彼の体を切り裂いた。次いでソードスキルの発動したボスのワダチが彼を襲おうとする。

だが、彼を襲う前に刃先は微かにそれた。

ソースケ「キリト!アスナ!俺がしばらく食い止める、その間にディアベルを治療しろ!」

キリト「あ、ああ!」

キリトとアスナは宗介の声に従いディアベルを運び出した。


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