過去ログ - 宗介「こちらウルズ7、これよりソードアート・オンラインにリンクスタートする」
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◆kSJ7Pa2ibE
[saga]
2015/03/25(水) 22:19:59.35 ID:tnjRo0N90
「加勢するぜ!」
「突っ込むぞ!」
他のものも宗介に続けとばかりにボスへの攻撃を繰り返した。
キリトもディアベルに回復の処置を施すと戦線に復帰した。
アスナ「私も」
キリト「ああ、頼む」
二人の戦闘は他を圧倒していた。一人が攻撃を防ぐと後ろに待機していたもう一人がソードスキルを使い強力な一撃を加える。スイッチという戦闘方法だ。
だが、アスナがスイッチを行おうとしたところでボスがソードスキルを使用した。
キリト「アスナ!」
アスナはその攻撃を避けるため空中で体をひねる。だが、全てをかわすことが出来ず、身につけていたローブが切り裂かれる。
ローブは耐久値を失い、彼女の姿がさらされる。
ロングの髪を腰の辺りまで垂らした少女が現れた。その顔立ちや体型から見て誰もが美人だと思うだろう。だが、ただの美人ではない。敵を見据える目は鋭く、手にする剣はしっかりとした戦士だ。
アスナ「やぁぁあ!」
雄叫びと共に彼女の細い剣が目に見えぬほどのスピードで何度も敵の腹部を突き刺した。
キリト「最後の攻撃一緒にやってくれるか」
アスナ「ええ」
二人は絶妙なタイミングで交互に盾と剣の役目を果たして敵に接近し、キリトのソードスキルによってボスの最後の目盛りを削った。
途端、ボスはガラス片が砕け散るようなエフェクトによって消え去り『congratulations』の文字が中空に現れる。
それに皆が喚起した。だが、その空気を壊すものが一人声をあげる。
「なんでや! なんで、武器を知っていたのに教えんかったんや!」
宗介は振り返る。声を上げていたのはキバオウとかいったおとこだ。
「最後の武器を知っていたんなら、あんなディアベルはんが瀕死を負うような事は無かったんや!」
ディアベル「いや、俺は助けてもらって助かったし……」
キバオウ「ディアベルはんは黙っておき。それに、ソースケがおらんかったらディアベルはんは死んではったんやで!」
キバオウ「それにディアベルはんもや、たった一人で突っ込んでいきなはって!」
それに反応するように辺りが騒がしくなる。
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