609:名無しNIPPER[saga sage]
2015/07/05(日) 23:09:07.34 ID:1b+eHycAO
 ここまで 
  
 たぶんそろそろ終わりかな? 
610:名無しNIPPER[saga]
2015/07/06(月) 22:36:25.24 ID:qHkgC1VAO
 男「(あの親父さんは忙しいんだから、そろそろ話も終わったよな)」 
  
 男「(どういう気まぐれかはわかんねぇが、やっぱり別れろ系かね?)」 
  
 男「(一応付き合ってはねぇと、部下さんには言っといたけど…)」 
611:名無しNIPPER[saga]
2015/07/06(月) 22:42:54.56 ID:qHkgC1VAO
 男「どうしたの、え、かなりやばい会話だったの、お父さんにカチこんだほうがいいの」 
  
 女「ひぐ、ち、違うよ」 
  
 男「違うのか。なら、誰が泣かせたんだ、俺か、なら腹切ってわびないと」 
612:名無しNIPPER[saga]
2015/07/06(月) 22:50:46.52 ID:qHkgC1VAO
 男「お、落ち着いた?」 
  
 女「……、うん、ありがとう」グス 
  
 男「それは良かった。うん」 
613:名無しNIPPER[saga]
2015/07/06(月) 23:40:36.00 ID:qHkgC1VAO
 男「(女さんを落ち着かせて、2人でベッドに入った)」 
  
 女「ずっと、思ってたんだ」 
  
 男「何を?」 
614:名無しNIPPER[saga sage]
2015/07/06(月) 23:43:32.71 ID:qHkgC1VAO
 いったんここまで。 
  
 自分なりの終着点が見えたので、多分明日か明後日に本編完結です。 
  
 そんで、ちょろっと後日談書いて完全終了の予定 
615:名無しNIPPER[saga]
2015/07/07(火) 15:10:24.80 ID:3AOuQD5AO
 女「だから人との接し方も、黒服のやり方を見て、つかず離れずな微妙な距離を保ってた」 
  
 男「うん」 
  
 女「でも、それにも限界があったの。中学頃に、私はいじめられるようになったわ」 
616:名無しNIPPER[saga]
2015/07/07(火) 15:20:04.83 ID:3AOuQD5AO
 男「なんで知ってるん? あ、調べたのか」 
  
 女「調べる必要なんてないよ。確か、ここに」ゴソゴソ 
  
 男「?」 
617:名無しNIPPER[saga]
2015/07/07(火) 15:56:14.77 ID:3AOuQD5AO
 男「そうか?」 
  
 女「……、最初、男君に会った時、私にまったく気付かなかった。それもそうなんだけどね、メガネがあんまり好きじゃないのと、短めの髪の方が好きって聞いたからその通りにしてて」 
  
 男「まったくいじめられっこと印象違ったからなぁ」 
618:名無しNIPPER[saga]
2015/07/07(火) 16:07:24.26 ID:3AOuQD5AO
 男「あ〜」 
  
 女「…、どうしたの?」 
  
 男「もしかして俺に惚れた理由って、そのこと?」 
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