611:名無しNIPPER[saga]
2015/07/06(月) 22:42:54.56 ID:qHkgC1VAO
男「どうしたの、え、かなりやばい会話だったの、お父さんにカチこんだほうがいいの」
女「ひぐ、ち、違うよ」
男「違うのか。なら、誰が泣かせたんだ、俺か、なら腹切ってわびないと」
612:名無しNIPPER[saga]
2015/07/06(月) 22:50:46.52 ID:qHkgC1VAO
男「お、落ち着いた?」
女「……、うん、ありがとう」グス
男「それは良かった。うん」
613:名無しNIPPER[saga]
2015/07/06(月) 23:40:36.00 ID:qHkgC1VAO
男「(女さんを落ち着かせて、2人でベッドに入った)」
女「ずっと、思ってたんだ」
男「何を?」
614:名無しNIPPER[saga sage]
2015/07/06(月) 23:43:32.71 ID:qHkgC1VAO
いったんここまで。
自分なりの終着点が見えたので、多分明日か明後日に本編完結です。
そんで、ちょろっと後日談書いて完全終了の予定
615:名無しNIPPER[saga]
2015/07/07(火) 15:10:24.80 ID:3AOuQD5AO
女「だから人との接し方も、黒服のやり方を見て、つかず離れずな微妙な距離を保ってた」
男「うん」
女「でも、それにも限界があったの。中学頃に、私はいじめられるようになったわ」
616:名無しNIPPER[saga]
2015/07/07(火) 15:20:04.83 ID:3AOuQD5AO
男「なんで知ってるん? あ、調べたのか」
女「調べる必要なんてないよ。確か、ここに」ゴソゴソ
男「?」
617:名無しNIPPER[saga]
2015/07/07(火) 15:56:14.77 ID:3AOuQD5AO
男「そうか?」
女「……、最初、男君に会った時、私にまったく気付かなかった。それもそうなんだけどね、メガネがあんまり好きじゃないのと、短めの髪の方が好きって聞いたからその通りにしてて」
男「まったくいじめられっこと印象違ったからなぁ」
618:名無しNIPPER[saga]
2015/07/07(火) 16:07:24.26 ID:3AOuQD5AO
男「あ〜」
女「…、どうしたの?」
男「もしかして俺に惚れた理由って、そのこと?」
619:名無しNIPPER[saga]
2015/07/07(火) 16:20:25.75 ID:3AOuQD5AO
男「まぁ、しばらく付き合って、女さんがヤンデレに豹変してだな」
女「うん」
男「やり方は間違ってて、俺の交友関係が無茶苦茶になって」
620:名無しNIPPER[saga]
2015/07/07(火) 16:27:40.96 ID:3AOuQD5AO
女「そっか……、仕方、ないよね」ジワッ
男「だから女さん、聞いてほしいことがあるんだけど」
女「う、うん」
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