過去ログ - 【艦これ】三日月「もっと……もっと頑張らないと……私は」電「……三日月ちゃん」
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146: ◆jz1amSfyfg[saga]
2015/04/17(金) 14:51:12.61 ID:HtxEqXOs0

 〈演習場〉

電「ひ、広いのです……」

三日月「で、ですね……鎮守府の近海に出るのとあまり気分は変わりませんね」

 私達は早速演習訓練を行うために鎮守府にある演習場に移動した。工廠から出て、すぐ近くにある海が演習場となっているらしい。かなり広く、奥でこちらに手を振ってきている金剛さんがいる位置まで、結構な距離がある。

三日月「でも、ここだったら実戦と似た訓練ができそうですね。電ちゃん、一緒に頑張りましょうっ!」

電「はいなのです! 今度は電が三日月ちゃんを守ってあげるのですっ」

三日月「ふふっ、ありがとうございます。では私も電ちゃんを守りますね」 ニッコリ

提督『――電。三日月。聞こえるか?』 ザザ

電「あ、司令官さん。大丈夫なのです。聞こえます」

三日月「はい、私も聞こえていますよ」

提督『よし、やっぱり演習場だと電波もいいね。君達も金剛もちょうど見える場所があったから、私はそこから見ているよ』

 チラッと陸の方を見ると、司令官が見えた。

提督『演習開始の合図は私が出すから、その前に一旦確認だ。君達は演習の時にどうすれば勝利になるか分かっているな?』

電「確か……相手をよりもダメージを受けず、相手の方にダメージを与えれば勝てると聞いたのです」

三日月「あとは相手の過半数を戦闘不能にさせるか、旗艦を大破にさせると勝利ですね」

提督『その通りだ。相手は戦艦の金剛だし、かなりの経験になると思う。頑張るんだぞ』

三日月・電「「はい!」」



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