過去ログ - 【艦これ】三日月「もっと……もっと頑張らないと……私は」電「……三日月ちゃん」
1- 20
36: ◆jz1amSfyfg[saga]
2015/03/21(土) 07:30:03.31 ID:hD5JILxZ0

電「ひぐ……ひっぐ……!」

イ級「……」 ザバーン

三日月「て、敵艦……撃沈……」

電「み、三日月ちゃん……!!」 バッ

 ギュー

三日月「電さん……あなた……敵を」

電「ごめんなさい!! いなづまの!! 電の、せいで……三日月ちゃんが……三日月ちゃんが……!!」

三日月「……電さん」

三日月「私は、大丈夫ですよ? だから、泣かないで?」 ヨシヨシ

電「でも、でもぉ……!!」

三日月「…………」 ギュー

三日月(……私がすぐにイ級を倒せていたら……電さんは悲しむことはなかったのかもしれない……)

 申し訳ない気持ちになった。それと同時に、12.7cm連装砲を三発も当ててもイ級すら倒せない自分の無力さを改めて感じた。出撃したことがまだ一回もなかった、電さんの12cm単装砲の一発で倒せた敵ですら、私は倒せなかったんだ。恐らく、私はイ級が小破になるくらいしかダメージを与えることができなかっただろう。


『艦娘が使用する装備の性能は、使用者によって大きく変わるんだ。つまり、“使用者の実力が無い”と、例え良い装備を使ってもその性能は発揮されないんだ』


三日月「…………」

 前の司令官に教わった言葉が、頭を過ぎった。

三日月(私は……本当に……弱いんだなぁ……)

電「うっく、うう……!!」 ギュー

三日月「……」 ギュー

 私は、ただただ電さんを抱きしめる事しかできなかった。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
671Res/493.65 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice