過去ログ - 【艦これ】三日月「もっと……もっと頑張らないと……私は」電「……三日月ちゃん」
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423: ◆8Wn59wFc0I[saga]
2015/09/29(火) 05:08:52.57 ID:Fjl+YkHv0

 目の前には真っ暗な世界が広がっていた。
 ここはどこだろうか。私は何をしていたのだろうか。全然わからなかった。
 頭がぼーっとしており、真っ暗な世界は消えない。

 けど、声が聞こえた。

夕立『……三日月ちゃん……』

 それは友達の、夕立さんの声だった。

三日月『…………ぁ』

夕立『!? 三日月ちゃん……?』

 ゆっくりと目を開き、真っ暗な世界が消える。

三日月『夕立……さん』

夕立『起きた……三日月ちゃんが、起きた!』 ガバッ

三日月『むぐっ!?』

夕立『もう……起きないんじゃないかと思った……!!』

三日月『んん〜〜〜〜〜!!』

夕立『あっ……ご、ごめんなさいっぽい!』 バッ

三日月『はぁ、はぁ……だ、大丈夫です』

三日月『……あれ、ここ、どこですか?』

 頭がぼーっとしている。状況が良くわからない。私は何をしていたのだろう。ここはどこなのだろう。
わからない

三日月『私は……何を……』 キョロキョロ

夕立『ここは……鎮守府にある病室だよ。私達のいるとことは別のだけれどね』

三日月『鎮守府……?』

夕立『うん』

夕立『……神通さんと提督さんを呼んで来るっぽい。……ちょっと待ってて』 スタスタ

三日月『…………』



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