過去ログ - 【艦これ】三日月「もっと……もっと頑張らないと……私は」電「……三日月ちゃん」
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654: ◆8Wn59wFc0I[saga]
2016/06/02(木) 17:26:38.39 ID:FeJDxbnI0

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 それからまたまたしばらくが経ちました。
 本当に、色々な事がありました。辛いこと、楽しいこと、色々ありました。もう、たくさんありました。

 強くもなりました。練度で言うと99。これ以上はもう強くなれないみたいです。

 そして、仲間が増えました。友達もたくさんできました。

 昨日はバレンタインデーでしたけど、その日も色々とドンチャン騒ぎでした。だけど、また新しい友達ができました。

 本日は月課の私が秘書官の日です。

 司令官は、本当に優しい。昨日、色々と怪我をした私の心配をしてくれる。私は大丈夫だと答えるけれど、心配そうだ。
 本当に……優しい。
 最初から、本当に優しかった。

提督「それにしても昨日は久しぶりに泣いた三日月を見たなぁ〜。懐かしい気分になったよ」

三日月「なっ!! お、思い出さないでください……恥ずかしいです」

提督「ははは、何を言ってるんだ……昔あれほど見たんだ。今さら気になんてしないさ」

三日月「……もうっ、司令官はいじわるです!」 プンスカ!

 少しいじわるな所もありますけれど

提督「ははは」 ナデナデ

三日月「……///」

 私は、この人が好き。大好き。

提督「…………ところで三日月」

三日月「はい、なんでしょう」

提督「今、自分の練度がどれだけ高いか知っているよな」

三日月「当たり前じゃないですか。もうこれ以上成長しないくらいですよ」

 でも、私はこの思いを沈める。だって、司令官に比べて私はまだまだ小さい。こんな小さな私と司令官が結ばれることなんてないと思うし、それで構わないと思うしかなかった。仕方のないことだから。
 だけど、司令官は顔を赤面させている。珍しいことだ。

提督「……じ、実はな……そのことで少し話があってな……」

三日月「?」

提督「……渡したいものがあるんだ」



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