過去ログ - 提督「ウチは平和だなぁ」艦娘「表面上は」
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652: ◆uyMG3dCVpM[sage saga ]
2015/04/11(土) 10:47:03.46 ID:3Dk1vs8q0
元帥「お前は結婚して家庭を持つ気はないのか?」

提督「考えたこともないですね・・・」

元帥「そろそろ孫の顔を見たいのだがね」
以下略



653: ◆uyMG3dCVpM[sage saga ]
2015/04/11(土) 10:47:30.03 ID:3Dk1vs8q0
元帥「そうか・・・ではまた会おう」

提督「はい。・・・元帥殿」

提督「一つプライベートなことになりますがよろしいでしょうか?」
以下略



654: ◆uyMG3dCVpM[sage saga ]
2015/04/11(土) 10:48:02.56 ID:3Dk1vs8q0
20数年前・・・

突如として現れた深海棲艦。

通常兵器の効かない未知の脅威に日本の自衛隊に成す術は無かった。
以下略



655: ◆uyMG3dCVpM[sage saga ]
2015/04/11(土) 10:48:34.78 ID:3Dk1vs8q0
友人提督(元帥)「え? 南方海域に出撃する? 突然だな」

提督父「正式発表はまだだが、友軍が正体不明の敵に沈められたらしい」

友人提督「正体不明・・・? 深海棲艦の新種か?」
以下略



656: ◆uyMG3dCVpM[sage saga ]
2015/04/11(土) 10:49:09.98 ID:3Dk1vs8q0
南方海域

提督父「くっ・・・被害は!?」

部下妖精「機関部に被弾っ!! 航行不能です!!」
以下略



657: ◆uyMG3dCVpM[sage saga ]
2015/04/11(土) 10:49:45.26 ID:3Dk1vs8q0
提督母が目を覚ますと周りが燃えていた。部下達が皆死んでいた。

右手に感触があった。夫の手だ。大好きな夫の大きくてゴツゴツした手。

しかし・・・向けた視線の先は腕しかなかった。肘から下だけ。
以下略



658: ◆uyMG3dCVpM[sage saga ]
2015/04/11(土) 10:50:15.81 ID:3Dk1vs8q0
敵が次々に砲撃を浴びせてきた。

攻撃なんてしなくても、この艦はもう沈む。

それでも執拗に撃ってくる。
以下略



659: ◆uyMG3dCVpM[sage saga ]
2015/04/11(土) 10:51:23.32 ID:3Dk1vs8q0
正体不明の深海棲艦は後に『姫級』と呼ばれるようになる・・・

その最初に確認された固体であった。

現在は十数年の間に行われた技術改良や装備の充実により
以下略



660: ◆uyMG3dCVpM[sage saga ]
2015/04/11(土) 10:55:07.91 ID:3Dk1vs8q0
投下完了。
まだ本調子じゃないけどちょいちょい投下していきますね。

多くの感想ありがとうございます。
ボクはアルペイベント前に提督になりましたが
以下略



661:名無しNIPPER[sage]
2015/04/11(土) 10:56:18.32 ID:KQ71Jm+mO
俺も絵と演技は好き



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