過去ログ - 友人が書き逃げしていった小説に即興で続きを書くスレ
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6:名無しNIPPER
2015/03/21(土) 22:24:23.37 ID:YuZDIM2Xo
男は玄関に向い、扉越しに返事した。
訪問者は声の感じから二十歳前後の女。下心もあったのだろうが、それゆえに自分の置かれている状況は扉を開く訳にはいかなかったのだ。

追われてるんです。中に入れて

困惑したが、それどころではない。扉を開き招きいれようとすると、女は悲鳴を上げてその場にうずくまった。

やっぱりな。心の中でそう思ったが、下着は身に着けているわけだし、なにもそこまで驚くこともあるまい。とりあえず女を立たせようと腕を握ろうと手を差し伸べると、女は這いつくばったまま背を向けて走り去っていった


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