過去ログ - 映画『艦これ』 −平和を守るために
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104:名無しNIPPER[saga]
2015/03/25(水) 22:17:08.74 ID:phUYwM/70
提督(ああ、成長したんだなぁ……)

提督(朝潮型も、もう高校生。かつての幼かった朝潮型では、もうない)

提督(そういえば、朝潮もやわらかくなったなぁ)
以下略



105:名無しNIPPER[saga]
2015/03/25(水) 22:17:51.86 ID:phUYwM/70
提督(チラッ……英文法がないのか、それは厳しいな)

満潮「……プイッ」///

提督「ああ、すまない、満潮」
以下略



106:名無しNIPPER[saga]
2015/03/25(水) 22:18:41.91 ID:phUYwM/70
朝潮「私と大潮、荒潮、霞は看護の専門学校に行こうと思っているんです」

提督「看護か、お前ららしいな。他の二人は?」

満潮「……私は、短大に行って語学を……奨学金を受けながら……」
以下略



107:名無しNIPPER[saga]
2015/03/25(水) 22:20:13.10 ID:phUYwM/70
満潮「……はぁ〜疲れた……」

大潮「なんでそんなに緊張してたの?」

満潮「だって……嫌味とか、色々言っちゃったし」
以下略



108:名無しNIPPER[saga]
2015/03/25(水) 22:22:00.60 ID:phUYwM/70
【後日談2】

休日。提督はネットで、朝潮型の言っていた進路について、検索をかけていた。

提督(看護の短大って少ないんだな……情報もよく分からんし……)
以下略



109:名無しNIPPER[saga]
2015/03/25(水) 22:22:50.76 ID:phUYwM/70
赤城「提督! お久しぶりです!」

加賀「お久しぶりです」

提督「お、え、えーと……波中(ハナカ)赤城と波中加賀か」
以下略



110:名無しNIPPER[saga]
2015/03/25(水) 22:24:12.07 ID:phUYwM/70
赤城「引っ越し祝いで朝潮ちゃん家に電話したら、『司令官に会いました!』って嬉しそうに言ってきたんですよ」

提督「それで俺の住所が分かったのか」

加賀「それより、どうして私たちに連絡くれなかったのでしょうか? 気付いた時には貴方はいませんでした」
以下略



111:名無しNIPPER[saga]
2015/03/25(水) 22:25:33.99 ID:phUYwM/70
提督「…それより、お前らは今、何してんだ?」

赤城「はい! 日弓連の弓道講師として、活動しています」

提督「おお! すごいじゃないか」
以下略



112:名無しNIPPER[saga]
2015/03/25(水) 22:26:27.56 ID:phUYwM/70
提督「う〜ん…皆、苦労してるんだなぁ……ん? 矢を買って、鎮守府の道場で練習とかは無理だったのか?」

赤城「それが……」

加賀「鎮守府は一般公開していないと、軍部の人に言われました。私たちはもう民間人ですから」
以下略



113:名無しNIPPER[saga]
2015/03/25(水) 22:27:40.12 ID:phUYwM/70
加賀「…赤城さん、そろそろ」

赤城「あっ、もうそんな時間ですか。提督、色々話せて楽しかったです」

提督「おう、俺も楽しかったよ、じゃあな」
以下略



114:名無しNIPPER[saga]
2015/03/25(水) 22:30:00.34 ID:phUYwM/70
提督(ああ、そんなこともあったなぁ……)

提督にとって、国民として栄誉を称えられたことよりも、かつても艦娘と再会を果たせた喜びの方が、今は、大きくなっていた。

-FIN
以下略



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