過去ログ - 映画『艦これ』 −平和を守るために
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43:名無しNIPPER[saga]
2015/03/20(金) 17:02:10.85 ID:xvtfjy090
大潮「どっかーん!」

朝潮「きゃっ! お、大潮、びっくりした、って何やってるの!?」

大潮「う〜ん、やっぱり朝潮が一番大きいよ」ナデナデ
以下略



44:名無しNIPPER[saga]
2015/03/20(金) 17:02:51.39 ID:xvtfjy090
古鷹「……ねえ青葉」

青葉「はい、何ですか?」

古鷹「青葉は、鎮守府を出た後、どうするの?」
以下略



45:名無しNIPPER[saga]
2015/03/20(金) 17:03:52.39 ID:xvtfjy090
北上「暁ちゃ〜ん、レディっていうならこれ飲めるよねぇ」アハアハ

電「北上さんが大変なのです!」

暁「も、も、もちろんよ! 大人のレディなんだから!」
以下略



46:名無しNIPPER[saga]
2015/03/20(金) 17:04:57.68 ID:xvtfjy090
鎮守府は、非常時のために残され、艦娘たちは、産みの親の元へと帰る。その後は、その親の元で、生活する。これが、本来の予定であった。


……事実は小説よりも奇なり、とは言うが。さて……

以下略



47:名無しNIPPER[saga]
2015/03/20(金) 17:05:32.81 ID:xvtfjy090
ここで、艦娘について、まとめておく。

艦娘は、戦争のための存在である。
突如、日本近海に現れた謎の生物『深海棲艦』を倒すため、クローン技術によって作られた生物兵器である。
普通の人間よりも、生命力、筋力を強くされ、また、目的の大きさまでの成長は非常に早い。言語能力の取得も早い。
以下略



48:名無しNIPPER[saga]
2015/03/20(金) 17:06:08.74 ID:xvtfjy090
提督「……どういうことですか?」

元帥「君の気持ちはよく分かる、一番近くで、あの娘たちを見てきたんだからな……」

提督「だから! どういう意味なんですか!」
以下略



49:名無しNIPPER[saga]
2015/03/20(金) 17:07:34.10 ID:xvtfjy090
元帥「…君は『クローン』と聞いたとき、何を思い浮かべるか?」

提督「…人工的に作られた、生き物と」

元帥「それは君が、艦娘に接してきた、クローンに接してきたから言えることだ。世間の民間人は違う。クローンである艦娘を、人造人間やターミネーターのように見ている」
以下略



50:名無しNIPPER[saga]
2015/03/20(金) 17:08:27.80 ID:xvtfjy090
元帥「軍部はこれまで、艦娘たちの将来を考え、艦娘の顔は公開してこなかった」

元帥「しかし、戦争が終結し、艦娘を産みの親に返すと軍部が発表してからは、それの反対運動があらゆるところで起きている」

元帥「そこで軍部は、……」
以下略



51:名無しNIPPER[saga]
2015/03/20(金) 17:09:05.71 ID:xvtfjy090
提督「……」

元帥「……来週の今日、艦娘たちの殺処分が予定されている。君から、艦娘に伝えて欲しい」

元帥「ただ、もしそれで艦娘たちが暴動を起こした場合、軍部は、海外にも応援を要請して、艦娘を相手に戦争を起こす」
以下略



52:名無しNIPPER[saga]
2015/03/20(金) 17:09:40.59 ID:xvtfjy090
時雨「提督から、緊急召集だって」

夕立「なんだか、不自然っぽい」

綾波「何か、あったのかしら……」
以下略



53:名無しNIPPER[saga]
2015/03/20(金) 17:10:25.59 ID:xvtfjy090
提督「集まってくれて、ありがとう。非常に大事な話だ。不在の者はいないか?」

ザワザワ、アッ、アノコハ? ソコニイルヨ

提督「…いないようだな。非常に、諸君にとって、ショッキングな話となるかも知れないが、最後まで、落ち着いて、聞いて欲しい」
以下略



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