過去ログ - インデックス「…?(ヨメヤ…ソラキ…?知らない人なんだよ…)」
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2:1[sage]
2015/03/21(土) 01:10:37.79 ID:8Gy5W6XA0
こんばんわ1です。
ようやく書きあがりました。前スレの最終話を投下します。


3:1[sage]
2015/03/21(土) 01:11:58.28 ID:8Gy5W6XA0
(とある空港)

ステイル「じゃあ、そろそろ時間だね」

インデックス「お見送りありがとうなんだよ!」
以下略



4:名無しNIPPER[sage]
2015/03/21(土) 01:12:50.36 ID:8Gy5W6XA0
インデックス「そうなんだ…」

4人はそれぞれに目を伏せる。

ステイル「事故とは言え、人一人を殺めてしまったんだ」
以下略



5:名無しNIPPER[sage]
2015/03/21(土) 01:13:47.72 ID:8Gy5W6XA0
御坂「でも、そのせいで、詠矢さんは…」

インデックス「そらきは…誰かが背負わなければいけなかった罪を」

インデックス「一人で引き受けてしまったんだよ」
以下略



6:名無しNIPPER[sage]
2015/03/21(土) 01:14:24.10 ID:8Gy5W6XA0
上条「ああ、詠矢のことはあいつに頼んである」

インデックス「え?あいつって・・・」

御坂「たぶん、詠矢さんの気持ちをわかってあげられるのは」
以下略



7:名無しNIPPER[sage]
2015/03/21(土) 01:15:08.42 ID:8Gy5W6XA0
(とある病院 病室)

 詠矢は一人、ベットの上に佇んでいた。

その視線は天上に向けられているが、何を見るでもなくただ虚空に注がれている。
以下略



8:名無しNIPPER[sage]
2015/03/21(土) 01:15:49.93 ID:8Gy5W6XA0
詠矢「まさか・・・死ぬ・・・とわ・・・な」

自分には、どこか考えの及ばない所がある。今回はその足りない部分が、最悪の結果をもたらしたのだ。

結局は自分のせいだ。だが自省したところで心が癒えるわけでもない。
以下略



9:名無しNIPPER[sage]
2015/03/21(土) 01:16:35.27 ID:8Gy5W6XA0
眼鏡の位置を直しつつ、詠矢は答えた。

詠矢「第一位・・・サン、なんで・・・ここに」

一方「ちょいとメンドくせえ奴らに頼まれちまってナ」
以下略



10:名無しNIPPER[sage]
2015/03/21(土) 01:17:32.23 ID:8Gy5W6XA0
一方「テメエとは文字通りケタが違うがな」

詠矢「・・・」

何があったのか。当然のごとく興味が沸くが、詠矢にはそれを問うことも出来ない。
以下略



11:名無しNIPPER[sage]
2015/03/21(土) 01:18:17.73 ID:8Gy5W6XA0
詠矢「・・・はは」

詠矢「やっぱ・・・違うな。一位サンは」

一方「・・・ああ、違う。俺とオマエはな。だから・・・」
以下略



12:名無しNIPPER[sage]
2015/03/21(土) 01:18:55.60 ID:8Gy5W6XA0
詠矢「そっか、そだな・・・」

一瞬変わった詠矢の表情を、一方通行はじろりと見る。

一方「少しはマシなツラになったな」
以下略



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