過去ログ - のび太「ドラえも〜ん!」 ペルニダ「……」
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33: ◆BEcuACNawuaE[saga]
2015/03/21(土) 21:28:57.85 ID:zK3Wkj9F0

突然の提案、いや、これは提案などではない。
博打。野比 のび太は小学生にして、自分のこれからの未来全てを賭けた博打に打って出たのだ。
これに目を丸くしたのはジャイアンとスネ夫である。
あののび太が博打に打って出たこともある。
以下略



34: ◆BEcuACNawuaE[saga]
2015/03/21(土) 21:30:19.96 ID:zK3Wkj9F0

「え、えっと」

思わず、ペルニダに組み合わせの再考を持ちかけようとしたスネ夫だったが、
既にペルニダはのび太の隣に立ってしまった。
以下略



35: ◆BEcuACNawuaE[saga]
2015/03/21(土) 21:34:18.11 ID:zK3Wkj9F0

「……」
「……」
「……」

以下略



36: ◆BEcuACNawuaE[saga]
2015/03/21(土) 21:38:10.38 ID:zK3Wkj9F0

全く盛り上がりの無い試合展開の中、のび太にボールが渡った。
のび太としては、定期的にペルニダにボールをパスしている。
そうでなければ、何をされるかわからないからだ。
だからこそ、今回もペルニダにパスをした。
以下略



37: ◆BEcuACNawuaE[saga]
2015/03/21(土) 21:44:15.16 ID:zK3Wkj9F0

「……」
「……」
「……」

以下略



38: ◆BEcuACNawuaE[saga]
2015/03/21(土) 21:51:16.59 ID:zK3Wkj9F0

「ドラえもん!」
「ドラえもんだ!」
「真(リアル)ドラえもんだ!」

以下略



39: ◆BEcuACNawuaE[saga]
2015/03/21(土) 21:54:36.51 ID:zK3Wkj9F0

釈然としない思いはあったが、とりあえずドラえもんはペルニダに喰ってかかる。

「こら! ぼくのふりをしてのび太くんをいじめるなんて許せない!
 こんなやつは……これでやっつけてやる!」
以下略



40: ◆BEcuACNawuaE[saga]
2015/03/21(土) 22:06:08.51 ID:zK3Wkj9F0

あらかた空地の周りの家が破壊された後、ペルニダはその場にうずくまり、何かを地面に置く。
そして、頭をゆっくり左右に振った後、ペルニダの影が持ち主を包んだ。
影がペルニダを覆い隠した後、影ごとペルニダは消えていた。

以下略



41: ◆BEcuACNawuaE[saga]
2015/03/21(土) 22:07:52.48 ID:zK3Wkj9F0

ドラえもんはほんやくコンニャクを食べた後、手紙を読み上げた。

『今日は、私の休暇に付き合ってくださり、心よりお礼申し上げます。
 感謝のしるしとして、私のメダリオンを差し上げます。
以下略



42: ◆BEcuACNawuaE[saga]
2015/03/21(土) 22:10:50.66 ID:zK3Wkj9F0


「ペルニダ、帰って来たのか。どうだった休暇は?」

見えざる帝国の本丸、銀架城(ズィルバーン)に戻ってきたペルニダは、同じ親衛隊のメンバーから質問される。
以下略



43: ◆BEcuACNawuaE[saga]
2015/03/21(土) 22:25:16.28 ID:zK3Wkj9F0
HTML依頼スレにたどり着けねえ……


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