過去ログ - リヴァイ×ペトラ「奇跡も魔法も」あるんだよ
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26:みお ◆skOdBilCbI[saga]
2015/03/21(土) 23:42:43.12 ID:aJLaZ9u+o
食堂で、そのまま気を失ったように寝てしまったペトラ。
無理もない。はりつめたものが、やっと解けたんだろう。
食器を片付け、声をかけながら揺すってみたが、むにゃむにゃ言うだけで起きそうもないし、起こすのも可哀想だった。

抱きかかえ、自室へもどり、ベッドへ寝かせた。
寝顔をしばらく見て、自分も心が落ち着くと同時に、傍から見たらこれ完全アウトだよねでも誰も見てねえし、
うん、ぶっちゃけときめきメモリアルときめきトゥナイトだった。
いやこれ漫画やゲームじゃないぞ現実だ。
とりあえずふざけるのをやめよう。脳内ヲタクなのがバレる。誰にだ。

俺のベッドはそれほど狭くもないし、つーか俺小柄だし?隣に寝るスペースはある、でもまずいよね。
と、思いつつ、体が触れないように添い寝してみる。
俺は変態か?いやまだなにもしてないまだってなんだ。くそ。

カヲル君風添い寝をしつつ、俺はお前に会うために生まれてきたんだ。ぶふぉ。とか、
無表情で妄想していた。なにもしてない。言ってもいない。
相手が男でもない。俺は変態じゃないぞ。

しばらく見ていると、うなされるように、ペトラがむにゃむにゃとなにか言い始めた。

リヴァイ、、へいちょ、、すき、、

鼻血が出てもおかしくなかった。
しかもおれがここにいるのをわかっているかのように、そでをきゅっと握って自分のほうへ寄せた。
おいおいそっちはやばい、胸に当たる。
ひゃっほーいと言ってもおかしくなかった。

ひとりに、、しないで、、

「ああ、俺を信じろ」

言ってはみたが、やはり寝言のようだ。

お前が、言ったんだからな。

距離を近づけペトラの体を抱きしめた。

ペトラもそのまま委ねてきた。

寝てて無防備ってのがほんとにタチが悪い


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