過去ログ - リヴァイ×ペトラ「奇跡も魔法も」あるんだよ
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60:みお ◆skOdBilCbI[saga]
2015/03/25(水) 03:51:38.60 ID:nOJg3aORo
進撃の巨人 リヴァイ×ペトラのSS だと思う

第二部【all alone with you】番外0話 特別なスープ


壁外調査では毎回、たくさんの仲間を失ってしまう

全員無事で、なんてすまなくて、、、

あのひとに背負わせてしまうものが増えていくだけ

絶対に、生きて帰る


先日の壁外調査で、うまく連携をとれた
エルド、グンタ、オルオ、私達4人は
このチームワークをより生かそうと、夕食後の食堂に残り、
気晴らしにゲームでもしようと用意したトランプをテーブルに広げて、
いかに討伐し、生き残るかの作戦をたてていた。

エルド「あの時は、3体、5体、8体の順で現れたな」

カードを並べる

オルオ「ああ、あの時こちらは6人で行動していて、はじめは二体一だったから、楽なもんだったが、」

ペトラ「時間差でまず三体、別方向から二体」

テーブルのうえのトランプをつかって配置しながら話あっていた

グンタ「最初の三体の動きをペトラが一気に止めたところは凄かったな」

ペトラ「あの時は、方向とタイミングが合っていただけ、毎回あんなにうまくはいかない。
それにとどめを刺せる位置にオルオとグンタがいたから、それができた」

オルオ「ふっ、俺ならあの三体の討伐など、、」

グンタ「動いてたらさすがに無理だったろう、一番に近づいてきたやつの動きは早い奴だった」

エルド「個体差があるからな、同時攻撃と順序、なにか間違えればすぐピンチになる」

グンタ「あとに来た二体の奇行種、あれがなければな、、


オルオ「ああ、あそこで一人捕まって、」

ペトラ「私が止めに行った時は間に合わなかった、、刃の補充がもう少し早く出来れば間に合ったかもしれない」

エルド「場所も悪かったな、平地のほうへ一端引いたのがまずかった」

ペトラ「でも森の方から一気に来た、あの気配に気付いて移動したのは悪い選択じゃなかったと思う、五体もかなりでかかったから」

グンタ「小さめの三体なら、お前らひとりでやれるか?」

エルド「状況によるとしか。一体は確実だけど、まわりにでかいのや奇行種がいる中で集中して三体は難しいな」

オルオ「配置が一番の問題だな。奇襲パターンに応じていくつか役割分担をしておこう」

エルド「そうだな、今日の俺達のチームワークはなかなかだった。うまくやればまた仲間を死なせずに済むかも、だな!」

オルオ「結局、あの時は二人くわれて、残り二体はあいつらの敵を打つように、兵長が片付けてくれたわけだが」

ペトラ「きっと兵長、自分がもっと早く戻れたらって悔やんでると思う」

グンタ「そうだな、もう俺達の力不足でそんな思いばかりさせてられねえよな」

オルオ「討伐数も上げたいが、生きて帰る、が一番の目標、だからな」

エルド「冷静な判断力はペトラが一番勝っていると思う、まずは動きを止める配置についてもらい、
とどめはオルオ、グンタがサポートし、俺が周りを警戒しながら全員のサポート役」

グンタ「今日は結果的にそれでうまくいった感じだったな」 



リヴァイ(あいつら、、、入りづれえじゃねえか、、、ったく、紅茶のみてえ)


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