過去ログ - リヴァイ×ペトラ「奇跡も魔法も」あるんだよ
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73:みお ◆skOdBilCbI[saga]
2015/03/25(水) 04:11:56.61 ID:nOJg3aORo
リヴァイ「、、、初めてじゃないか?合鍵使って待ってるのは」

ペトラ「えへへ、、、。勝手に使うの、やっぱりちょっと緊張するというか。
今日は思い切ってひとり部活と称して侵入してみちゃいました!」

リヴァイ「それでおかしな夢を見たわけか」

ペトラ「うん。平和そうな世界でも、怖いものが近くに潜んでいるんだなぁ、って。
しかもそれを繰り返し続けるとか、、、考えてるうちに寝ちゃってた」

ペトラ「ねぇ、、、巨人の存在って、もしかして雛三沢病みたいなものだったら、、って考えたんだけど」

リヴァイ「それも否めない状況になってきてるな。面白い考察だ」

本を片付けながら、彼女としかできない他愛ないやりとりをして、帰る場所があるってのは残酷なほどに幸せなもんだとおもった。

ふと、後ろから彼女を抱きしめた。

リヴァイ「ただいま」

言ったことない言葉。

うまく言えただろうか。

ペトラ「おかえりなさい」

とびきりの笑顔とキス。

この世界は、彼女のいる世界は、

残酷なほどに美しい。

ペトラ「うわっ、もうこんな時間だったんだね。
疲れてるでしょう?早く休もう?」

リヴァイ「ああ、明日も早くから出かけなきゃならん」

ペトラ「あの、エレンって子の件?」

リヴァイ「そうだな、、俺は面倒な役割を引き受けなきゃならん。」

ペトラ「あなたにしか、できないことがあるから、、、だね」

リヴァイ「全く、面倒だ」

悪役を、やらなきゃならないのも
きっと、この先もそれが続いて、そうしなきゃなにも変えられなくて


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