過去ログ - リヴァイ×ペトラ「奇跡も魔法も」あるんだよ
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85:みお ◆skOdBilCbI[saga]
2015/03/25(水) 22:29:24.00 ID:nOJg3aORo

木陰に座らせてもらった

リヴァイ「気分はどうだ?」

ペトラ「少し休んだら、動けそうです、、。」

不機嫌な理由ほんとはわかってる。
二人っきりになれる時間はあまりないときに、
私がこのことで悩んで、うじうじして、避けるようにしてた。
そのうえでエレンの面倒を見て仲良くしてたのも、彼にとっては面白くないだろうことも。

ふたりの時に、名前で呼ばないことも。

隣に座っている彼の横顔を盗み見る。

何度、体を重ねても。
数え切れないほどキスを交わしても。

ドキドキするよ?
きっと、前よりもずっと、胸の奥で、、、。

バレないように、そっと溜め息をつく。

ふと、手をにぎられた。

どっきん。心臓が、、、

リヴァイ「さっきは、悪かったな。言い過ぎた」

ペトラ(急にデレきた、、もう、ずるいんだから)

ペトラ「リヴァイ、、、好きだよ?」

言うと、ほんの少しだけ表情を変えた。
きっと、私にしかわからない。

リヴァイ「ああ、、俺もだ」

優しく、髪を撫でてくれた。

抱き寄せてくれた。

相変わらず、好きだ、とは言ってくれない。

それでもいますぐ抱いて欲しい。

こんな状態でも、めちゃくちゃにしてほしい。

あなたのこの手で。

ペトラ「好き、、、」

リヴァイ「、、、うん」

ぎゅう。



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