過去ログ - 【安価・コンマ】ネオサイタマでニンジャライフ その15 生存報告【忍殺】
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52: ◆U49CarOjTA[saga]
2015/03/29(日) 22:11:55.63 ID:uGGkxVkJ0
GM「身代わり地蔵・・・あっ・・・」

GM「よし。埋め合わせでこれを強制00クリティカルにしよう」

―――――――

(踏み出せるのは1歩が限界!この手に全てをかける!)

チガサキは筆を小刀に変え、麻痺毒を垂らした!

「イヤーッ!」

チガサキはガッツマンの地面に着いている足目掛けてとびかかる!

「死に損ないがぁーッ!」

ガッツマンは吠える。直後!

「グワーッ!」

ガッツマンの足に激痛が走り、ガッツマンは倒れこむ!これは!

「死にぞこないにだって・・・出来ることはあるんだ」

チガサキの持っていた短刀には血が大量に付着している!

しかし正面から見ればガッツマンの足は負傷していない!これは!

「貴様の足の腱・・・ガラ空きだったから切らせてもらったよ」

チガサキはガッツマンの足に飛びつくと、その短刀で片足のアキレス腱を切断していた!

「ヌゥーッ!コシャク!だがまだ片足は無事だ!それに貴様はもう立ち上がれる体でもない!」

ガッツマンは立ち上がろうと動く!

「それはどうかな・・・」

チガサキは不敵に微笑んだ。

「グワーッ!体が、動かない!何故だ!」

ガッツマンは立ち上がろうとするが、体が動かない!

「自分の名前は知ってるのに、戦い方は知らないんだな・・・」

「冥土の土産に教えるけど、自分はカラテ・アイキドー・ジツ以外に・・・毒も使う。それも非常に強力な麻痺毒をね」

「この麻痺毒は解毒しにくく、さらに解毒されるまで効力が保たれる優れもの。自分のヒサツ・ドクといっていい毒だよ」

「バカナーッ!」

ガッツマンは絶望に吼える!無理もない。あと一歩でキンボシ・オオキイだったのに、それが脆くも崩れ去り、更に生殺与奪まで奪われたのだ!

「じゃぁ・・・カイシャクしようか」

チガサキはズルズルと地面を這うようにガッツマンの顔まで移動する。

「ア・・・アア・・・」

ガッツマンの顔は恐怖に歪む。

「イヤーッ!」

チガサキは短刀を両手で握り、ガッツマンの眉間に思い切り突き刺した!

「サヨナラ!」

ガッツマンは爆発四散する!ナムアミダブツ!

「死ぬかと思った・・・」

チガサキは安堵したようにそういう。ニンジャのイクサとはどれほど技ありを取っても、イポンされてしまっては意味がないのだ。

「自力では帰れそうにないな・・・」

チガサキは両足がしばらくの間使い物にならないことを悟った。

「どうやってギルドに帰ろう。自分は意外と有名人っぽいし、この状態だったら襲われるかもしれない・・・」

どうやってギルドまで帰還する?↓2(記述)


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