過去ログ - 誠子「釣れないなぁ…」京太郎「お隣宜しいですか?」
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28:名無しNIPPER[sage saga]
2015/03/22(日) 19:25:32.20 ID:27cxWrl80
その時、無造作に宮永照は傍に持っていた、ナッツの袋の口を自身の口へと押し流す。

袋の中のナッツはたちまちにすべて宮永照の口の中へと移った。

照「栗鼠の真似…」

と、ナッツで膨らんだ頬袋を見せた。

それには、不思議と亦野も思わず、

誠子「ぷっ…」

と吹き出した。

緊張が融けた所為でもあろうか。

その意外性が、行為の剽軽さを際立たせたのかもしれない。

いや、宮永照の人柄が、その誰もを和ませ融和する笑顔が、亦野の氷塊のような心を、ほんの一瞬だけ溶かしたのかもしれない。

それは宮永照が麻雀と共に持って産まれた、もう一つの天性でもあった。

照「やっと笑ってくれた…」にこっ…

誠子「はぁ…」

照「まだ馴れなくて緊張しているせいだとも思うけど、亦野さんの打筋には何か思い詰めたような物があるような気がするの」

照「それはきっと亦野さんにとって、とても重大なことかもしれない。私なんかには話せないようなことだと思う」



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