過去ログ - 【咲-Saki-】咲「お姉ちゃんまでプラマイゼロをやりだした」 2
1- 20
983: ◆jBL8Qe1.Ns[saga]
2015/06/24(水) 18:57:10.38 ID:yH12t8XB0

やえ「……鷺森の立場なら臼沢のマークが外れるまでやり過ごすのが賢明だな。点差があるまま局数が進むのは辛いが、それは臼沢も同じこと」

紀子「むしろ、二位が遠い宮守の方が辛いはず。分の良い我慢比べ」

やえ「が、鷺森は我慢できなかった。臼沢の能力を破ろうともがき、臼沢は更に警戒して鷺森を押さえつける。いたずらに局数だけが過ぎていく」

由華「そして、そのままの状況が続いて気付けばゴールです。滝見はそもそも高い手が作れない能力なのかもしれません。亦野は安手に徹しているようでした」

やえ「欲を出さずに、しっかりオリつつ早和了りに徹したならば奴は相当強い。三位転落が現実味を帯びた点差で回って来て、奴も一つ階段を上ったか」

紀子「筋に頼って中途半端なオリ方をしたり、高目を目指して鳴きを見送るとか、色々と隙が多い選手だったのが見違えるよう」

日菜「彼女も経験の浅い新レギュラー、麻雀の粗さはすなわち伸びしろ。弱点の分だけ成長の余地があったわけだね」

やえ「勝負に徹することが出来たのは、鷺森という脅威があったのも大きいだろうな」

良子「安全は毒、セーフティーリードが常にあったことが亦野の成長を遠ざけてたってか」

やえ「安全は毒、か。上田にしては気が利いたことを……鷺森は手を緩めてその毒を飲ませるべきだったな」

紀子「三尋木プロの解説のセリフだから気が利いているのは当然」

良子「おいこら、バラすの早いって」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/558.52 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice