過去ログ - 北上「私は私らしく、飄々と」
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4:名無しNIPPER[saga]
2015/03/22(日) 22:41:35.32 ID:UZC4L4JZ0
今日は鎮守府で大きな編成変えがあり、私と大井っち新しく第五遊撃部隊に配属された。
ちょっと早めに部屋について、いつも通り二人でおしゃべり。


大井「ここにお花を置いて、この壁に私の北上さんの写真を貼って、それで…♪」
北上「いいんじゃないー?」


目を輝かせてこの部屋の内装を考える大井っち、相変わらず可愛いなぁ。
そのキラキラした目には、どんな部屋が浮かんでるんだろう。
その瞳の中の私は、どんな顔をしてるんだろう。
気にはなるけど、私は私らしく、興味なさげにゆるゆると返事を返す。


北上「でも、また大井っちと一緒になれるなんて思ってもいなかったよ」
大井「何があっても私と北上さんは離れなれない運命なのよ!」


運命なんて、大井っちは乙女だなぁ。
本当はそんなの提督の裁量次第なんだけど、黙っておいた方がいいね。


吹雪「あのー…」


あぁもう。さっきから見てるあの駆逐艦、ウザいなぁ。
もちろん私はそんな素振りは見せないし、顔にも出さないいんだけど。


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