過去ログ - 【ネタあれば】沈黙提督物語【書きます】
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22:狂言回し[saga]
2015/04/05(日) 23:31:02.81 ID:TM24g5mA0
《沈黙提督の生態》

時雨だよ。白露型の駆逐艦で、今はここの鎮守府に身を置いている。

ボク達の提督は、とても無口なことは以前も話したっけ?

基本的な事はハンドサインで指示をして、長門が状況に応じて意訳。

それのお陰で、艦隊運用には支障は出ていない。

だけどそれが、思わぬ結果を生むことも・・・。



【給湯室】

村雨「良い? 提督が一回指を鳴らしたら、紅茶を。二回指を鳴らしたら、オレンジジュースを。三回鳴らしたら、アイスクリームを持っていくのよ」

霰「ん」(コクコク

村雨「五分以上遅れないでね」

霰「ん」(コクコク


提督「・・・・・・」(指パッチン×3


村雨「ほら来た! じゃあ、お願いね」

霰「ん」(コクコク

〜四分半後〜

霰「・・・どうぞ」

紅茶×3<イレタテデース!

提督「・・・・・・」

霰「・・・・・・」(ウルウル

提督「」

提督「・・・・・・」(ズズッ

長門(提督・・・お気持ちは判ります・・・)

村雨(ちっちゃい子の涙ほど、心が痛むものはありませんからねぇ・・・)



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