過去ログ - 【ネタあれば】沈黙提督物語【書きます】
1- 20
6:狂言回し[saga]
2015/03/22(日) 23:29:44.94 ID:043B+vrL0
【甘味処・間宮】

村雨「・・・と言うわけで」

村雨「提督が本当にしゃべれるのかどうか、検証しようと思います」

時雨「村雨。提督がしゃべる云々以前に、指示は全部長門経由で出しているんだけど・・・」

夕立「確かに提督さん、夕立がここへ来てからしゃべっているのを見たこと無いっぽい?」

春雨「それ以前に、司令官って人間なんでしょうか・・・」

涼風「人間に決まってんだろ! たぶん・・・そう・・・恐らく・・・」

五月雨「そ、そんなに気になるの?」

白露「この鎮守府一番の謎は提督! 周りからは提督が何て呼ばれてるか、皆知ってる?」

白露「『沈黙提督』だよ! しゃべらないんだよ!」

時雨「別にそれは大丈夫な気が・・・」

白露「もし憲兵さんに捕まって、それが濡れ衣だったら、そのままお別れになっちゃうかもしれないんだよ!?」

Ω ΩΩ<な、なんだってー!?

時雨(やれやれ・・・)



《検証その1・食事の時間》

夕立「美味しい物を食べたら、提督さんもしゃべらずにはいられないはずっぽい!」

夕立「だから、提督さんの好物を持ってきたっぽい!」(バッ

餃子<尓好!

白露「おお、餃子だ!」

夕立「しかも、提督さんがよく食べに行くお店の、特製ニンニク無し餃子っぽい!」

村雨「あのお店の餃子、においが気にならないから私も好きなのよね」

春雨(司令官御用達の餃子・・・!)(ムムム

時雨(なぜだろう、春雨が嫉妬の目線を送っている気が・・・)

時雨(ん・・・? 待って、行きつけってことは、少なくとも注文はできるってことだよね?)

夕立「それじゃあ夕立、出撃よ!」(トテトテ

白露「がんばれー!!」

時雨(早々に検証が終わりそうだけど・・・まあ、いっか)


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
31Res/20.72 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice