過去ログ - 千早「好敵手(ライバル)」美希「なの!」
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21: ◆NTkZ5SWxRg[saga]
2015/03/25(水) 22:09:23.76 ID:A7VXnkjd0
千早「……」

美希「千早さんは歌をメインでやっていくんだろうし、ミキなんて眼中にないかもしれないけど、それでもミキは勝ちたいの」

美希(これはミキの決意表明なの。あの辞表と同じ、ミキの揺るがない信念を、受け止めて欲しいの)
以下略



22: ◆NTkZ5SWxRg[saga]
2015/03/25(水) 22:21:17.84 ID:A7VXnkjd0
  ガチャ……

黒井「フンッ……勝手に出て行ったと思えば、随分とデカい口を叩くようになったものだな」

P「くっ、黒井社長!? なぜここに!?」
以下略



23: ◆NTkZ5SWxRg[saga]
2015/03/25(水) 22:29:37.96 ID:A7VXnkjd0
黒井「勝て」

美希「……え?」

黒井「貴様は貴様が超えると誓った相手を倒すためにこの私の元を去ったのだ。私が育てたアイドルが、負けっぱなしでは私の面子が立たん」
以下略



24: ◆NTkZ5SWxRg[saga]
2015/03/25(水) 22:32:47.39 ID:A7VXnkjd0
黒井「フンッ……」

高木「ふふっ、やはり手塩にかけたアイドルは愛おしいかね?」

黒井「黙れ、貴様のような甘い人間に、アイツは扱えんだろう。必ず私のもとに戻ってくる」
以下略



25: ◆NTkZ5SWxRg[saga]
2015/03/25(水) 22:35:16.01 ID:A7VXnkjd0
「みんなー! ミキの声ちゃんと聞こえてるかなー!?」

 会場の熱気は今や最高潮に達していた。それも然り、今やアイドルランクでも常にトップ10に入る美少女が、アリーナに向けて手を降っている。

「ミキ、キラキラしてるかなー?」
以下略



26: ◆NTkZ5SWxRg[saga]
2015/03/25(水) 22:39:52.93 ID:A7VXnkjd0
「今日のミキは今までのミキとはちょっと違うの! 最後まで付いてこれる?」

 挑戦 流れるサイリウム

「付いてこられなくても置いてっちゃうの!」
以下略



27: ◆NTkZ5SWxRg[saga]
2015/03/25(水) 22:43:58.13 ID:A7VXnkjd0
… …… ………

やよい「美希さん……すごいです〜」

律子「圧巻ってこの事ね」
以下略



28: ◆NTkZ5SWxRg[saga]
2015/03/25(水) 22:48:15.90 ID:A7VXnkjd0
P「すごい気合だな……こっちまで気迫が伝わってくる……」

春香「はあっ、はあっ……美希ちゃん、すごい」

P「去年のIA覇者ですら押されるほどか、MCお疲れ様」ポンポン
以下略



29: ◆NTkZ5SWxRg[saga]
2015/03/25(水) 22:52:18.36 ID:A7VXnkjd0
P「ほ、本気か? 千早……いくらお前と言えど……」

千早「美希に、勝つためです」

春香「勝ちたいの?」
以下略



30: ◆NTkZ5SWxRg[saga]
2015/03/25(水) 22:54:21.80 ID:A7VXnkjd0
  熱気が押し寄せてくる。怖いくらいの盛り上がりだ。こういう時はダンサブルな選曲をしておいて良かったと思える。
  体を動かしていれば掠れそうになる声も伸びてくれる、笑いそうになる膝も無理やり抑えこんでおける。

♪貴方に気持ち届かない Ahもどかしい♪

以下略



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