過去ログ - 【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」穏乃「9ageだよ!」【咲・muv-luv】
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465: ◆Qxi3nQ8k6U[saga]
2015/04/02(木) 13:17:30.51 ID:fby9qv4TO
京太郎「色んな意味で時期尚早だったからです」

夕呼「色んな意味で?」

京太郎「まず、俺には実績がありません。
要塞級を単騎で2桁屠った優れた衛士、という話はあっても、その衛士が作ったOSとは言え素人の物を使いたいと思いますか?
それと、このOSはプロミネンス計画単体よりも第四計画と平行して進めた方がメリットがあると考えたからです」

夕呼「どうして?」

京太郎「突如発表された画期的な新OS、出所はかの横浜。
何でも、かの須賀京太郎が開発に関わっているらしく、あの戦果もこの新画期的OSに依るところが大きい…………
なーんて、宣伝文句があった方が食い付きが良いと思いませんか?
しかも、第四計画の成果にもなって一石二鳥。
双方にとって、益有りです」

夕呼「はぁーん…………
って言うかさ、アンタってそう言う勘定のできる人間だったっけ?」

京太郎「何です、人を考え無しみたいに言って」

夕呼「アンタの経歴読み上げよっか?
昇進試験は軒並み赤点、作戦中における命令違反は日常茶飯事、仕舞いには…………」

京太郎「わーっ!すみませんでしたーっ!?
って言うか既に読み上げてるじゃないめすか!!」

夕呼「フッ。それで?
X-TDMはいつ頃世に出すつもりなの?」

京太郎「時期はこっちで見極めます。
その時が来たらこちらから連絡するので、その時は横浜から発信してください」

夕呼「解ったわ。
ところで…………私の送った諜報とはもう会った?」

京太郎「いいえ?」

夕呼「あっそ。なら別にいいわ」

京太郎「あっ……!」


それだけ言うと、通信は向こうから一方的に切られた。


京太郎「何なんだ?一体…………」



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