過去ログ - 【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」穏乃「9ageだよ!」【咲・muv-luv】
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757: ◆Qxi3nQ8k6U[saga]
2015/04/11(土) 00:01:04.10 ID:JzzbIintO
ユウヤ「くそっ!」

タリサ「………………」


片方は態度で不機嫌さを示し、片方は無言のまま屈辱を表情で現していた。

何せ、両者とも虚仮にされたような負け方をしたのだ。
その怒りは、激しい物であると優に想像できた。


京太郎「まあ、色々言いたい事もあると思う」

ユウヤ「!」

京太郎「もしかしたら狡い、なんて思ってるかもな。
まあ、日本機の扱いに置いては俺の方が一日の長が有るわけだしな」

ユウヤ「………………」

京太郎「しかし、これだけは言っておく。
俺は、2年間F-15Cに乗り続け、ある日突然不知火への転換を言い渡され、その日の内に使いこなした」

ユウヤ「は…………!?」

京太郎「そして、正にその日に単騎で要塞級10体撃破とかいう馬鹿げた戦果を上げた。
信じるか信じまいかは、国連のデータベースを見ればいい」

ユウヤ「何が……」

京太郎「一日で上手くなれとは言わない。
だが、不可能でも無い。
どう扱うかはお前次第だが…………言い訳して弱音を吐いても誰もお前を許しちゃくれないぞ?」

タリサ「おまっ!ユウヤの何が解るって言うんだよ!」

京太郎「さあな、だが軍隊は学校じゃないんだ。
結果を出せなきゃ、黙ってママのいるお家に帰るんだな」

ユウヤ「………………!」


悔しげに歯を食いしばるユウヤを尻目に、京太郎はその場を去っていった。


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