過去ログ - 【安価】京太郎「愛と勇気のおとぎ話……」穏乃「9ageだよ!」【咲・muv-luv】
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978: ◆Qxi3nQ8k6U[saga]
2015/04/26(日) 23:12:02.20 ID:5VHOv0VbO
京太郎「しっかし……進みが悪いなぁ」


オルソン大尉に不参加を願い出たが、あっさりと却下されてしまった。
なんでも東西の友好を図る催しで、先日のような一喝をした俺が参加しないのは示しがつかないからだとか何とか。


京太郎「とは言え、他のヤツらが二人一組に対して独りだからなぁ……まあ、勝ち目無いわな」


何せ、まずボート自体が6人での搭乗を前提とした大型である上に動力はまさかの人力だ。
周りを見ると、二人でもこの大型ボートを漕ぐのはしんどいのか、どんどん俺に追い抜かれる者も出てくる始末だ。
中には勝つことを諦め、ボートの上に寝そべって肌を焼いている者までもいる。


京太郎「ん、あれは……」


少し遠くに視線をやると、珍しい組み合わせが見てとれた。
男性のみしか参加していない筈のボートレースに女性が参加している事では無く、そのメンツが異質なのだ。
ビャーチェノワ少尉と篁中尉、この堅物コンビの組み合わせは中々お目にかかれない。

だが、それよりも


京太郎「何か、狼狽えてる?」


遠くて明確に聞き取れないが、仕切りに何かを叫び、オロオロと周りを見渡す篁中尉の姿が見えた。


京太郎「んー……大丈夫かね?」


↓3
1.ボートから降りて泳いで近づく
2.近くにいるブリッジス少尉とローウェル軍曹に呼びかける
3.引き返して救助を呼ぶ
4.無視をしてレースを続行する
5.その他自由安価


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