過去ログ - やよい「幽霊よりも妖怪の方が怖いかなーって」
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5: ◆Z2EXv0FZUc[saga]
2015/03/26(木) 20:19:08.89 ID:vfjrfe0to
春香「……で、今日のメニューは何にするつもりなの、やよい?」

やよい「今日は肉じゃがでもと思ったんですけど……」

響「おー。じゃあお肉をちょっといいものにしような!」

やよい「で、でも……」

真美「まーまーそんなに気にしなさんなやよいっち。ご馳走になるんだからこのくらいしなきゃ罰が当たるってもんだよ」

やよい「うー……ありがとうございます……私、皆さんのためにとーってもおいしい肉じゃがを作りますねー!」ニコッ

響「もー!可愛すぎだぞやよいぃぃぃ!」ギュッ

やよい「わわわっ響さんっ!……ってあれ?雪歩さんは……」キョロキョロ

雪歩「はい、やよいちゃん。にんじんとじゃがいも、芽とか出てない新鮮なものを持ってきたよ」スッ

真美「おー。ちょっと目を離したすきにゆきぴょんの溢れ出る女子力が炸裂ですな→」

雪歩「じょ、女子力って……えへへ」

貴音(妖怪が近くにいるというのに、なぜ皆こんなにのんびりとしているのでしょうか……わたくしはいつ妖怪がそのおぞましき姿を我々の前に現すか、気が気ではないというのに……)ガクガクブルブル

貴音(しっかりするのです、四条貴音!この中で最年長はわたくしなのです。いざというときは皆を守らなければならないのですよ。妖怪の一匹や二匹で取り乱している暇など、ないのです……)ガクガクブルブル

響(なんか暗い顔だけどまたなんか考えすぎてるな、貴音)

貴音(そうです。いざというときはじいやから教わった四条流最終奥義を躊躇なく使うのです。たとえわたくしが倒れようとも、皆には指一本触れさせませんよ……!)キッ

響(暗い顔になったりシャキッとした顔になったり忙しいなぁ……)

貴音(皆の事はわたくしの命に代えても守りますから安心していてください、響)

響(!?こいつ、直接脳内に……!!)


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