過去ログ - 昔々、あるところに、桃太郎といぬとさるときじがいました。
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17:名無しNIPPER[saga]
2015/03/26(木) 21:24:13.07 ID:m7Vj+k9N0
翌朝、桃太郎の姿はそこになく、代わりに赤子がいました。

おじいさん「それじゃ、柴刈りに行ってくる」

おばあさん「はい、気を付けてくださいねぇ」

おばあさん「・・・・桃太郎、行くよ」

おばあさん「お前は、私たちの宝じゃ」

おばあさん「お前さえ・・・・・生きてくれれば」

おばあさん「桃太郎、この桃がお前を鬼から守ってくれる」

おばあさん「愛してる、愛してるよ桃太郎」

おばあさん「どうか、私たちの事を」

おばあさん「忘れないでおくれ・・・・・」

おばあさんの手から離れた大きな桃は

どんぶらこ、どんぶらこと、川を上っていきました。






おしまい


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