過去ログ - 【Lv30】ぱらルカさんが くえルカさんになったようです前章【職業Lv10】
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109: ◆ldFfAbiRv2[saga]
2015/04/13(月) 12:37:27.17 ID:ueeYAoj10
ルカ(でも今本気で闘われたら、恐らく勝ち目はない)
ルカ(なら―――)

ルカは天高く飛翔した!

アルマエルマ「ちょっと・・・生身で5メートル以上飛び上がれるの?!」

アルマエルマは驚いている!

ルカ(舐められっぱなしは性に合わない!)

僕は更に船のマストを蹴り上げ、合計で12メートル近く飛び上がる。

そして―――――

ルカ(もしかしたら使えるかもしれない)

ふとした思い付きで、僕は魔法を詠唱すると、さらに重力を味方に受けることに成功した。

ルカは250のダメージを受けた!

ルカ「これでどうだ!天魔頭蓋斬!」

ルカはその高さから、頭上への一撃を繰り出した!

アルマエルマ「嘘ぉ!?」

アルマエルマは刃を両掌で挟んで受け止める!
しかし通常の倍の高さからの攻撃に加え、重力がルカの味方についている!威力の方が大きい!
エンジェルハイロウはアルマエルマの白刃取りを貫通して、その頭上に―――

アルマエルマに2400のダメージ!

アルマエルマは船の甲板に頭が突き刺さった状態になった。
威力こそ軽減されたが、すごいエネルギーだ。

アルマエルマ「痛たた・・・私の負けね♪」

アルマエルマは甲板から頭を引き抜きつつ、そう言った。

アルマエルマ「尻尾だけで遊んであげるつもりが・・・手を使ったあげく、地面に叩き付けられるなんて」

アルマエルマ「そういうことだったのねぇ。甘く見ると痛い目を見るって・・・」

アルマエルマはアリスに視線を送る。

アルマエルマ「今回は私の負け。でも・・・次に会ったときは、本気で相手をしてあげるわ♪」

アルマエルマは人差し指を立て、それをれろり・・・と舐め上げる。

アルマエルマ「じゃあ・・・楽しみにしていてね♪」

船上に、またも一筋のつむじ風が吹き――――
アルマエルマは一瞬で姿を消してしまった。

アルマエルマを追い払った!


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