過去ログ - 【Lv30】ぱらルカさんが くえルカさんになったようです前章【職業Lv10】
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◆ldFfAbiRv2
[saga]
2015/05/14(木) 23:23:58.99 ID:Exoy4KHp0
壊れたドア(???製)が現れた!
ルカ「気合を込めて・・・正拳突き!」
ルカは地面を踏みしめ、正拳突きを繰り出した!
壊れたドア(???製)に600のダメージ!
ルカ「・・・・・・っ!堅い!なんだこれ!木製の扉じゃない!」
僕の体をっ突き抜けたのは―――明らかに金属の感触だった。
ルカ(扉は破れなくても、鍵の部分を完全に破壊して出れると思ったけど・・・)
ルカ(脱走に備えてそこも鋼鉄製になってる!)
ルカ「全力を出そう・・・」
ルカ「はぁぁぁ・・っ!」
ルカは闇の気を練った!
ルカ「いざ、羅刹と化して!羅刹掌!」
ルカは拳に気を集中し、羅刹掌を繰り出した!
会心の一撃!壊れたドア(鋼鉄製)に2000のダメージ!
ルカ「〜〜〜〜〜っ!堅い!堅すぎて破れない!」
僕の渾身の一撃でさえ扉は変形すらしない。
武器は全て預けてある。魔法を使えばどうにかなる問題でもない。
完全に詰みだ。
サラ「ドアは無理でも窓からなら・・・」
ルカ「流石にそれはまずいだろ・・・」
建前上は鍵が壊れてしまっただけなのだ。
ドアが開けば、適当に回したら開いた と出来るが・・・
更に1時間で直すと言っているのに、窓を破壊するわけにもいかない。
ルカ「はぁ〜・・・」
僕は深いため息をついた。
サラ「本当にごめんね、ルカ。お父様、あんたを随分と気に入っちゃったみたい」
サラ「そしてあんた・・・本気を出せば相当強いのね」
サラ「鋼鉄製のドアをぶっ叩いて、あんな爆音を出せるなんて・・・」
ルカ「本気じゃなくて全力だよ・・・無茶をすればもう少し威力を上げれるけどね」
僕がそう呟いた直後だった。
サラ「でも・・・せっかくだから、恩返しもしたいし・・・」
サラが不穏な言葉をしゃべる。
僕は恐る恐るサラの方を向く。
サラがにじり寄ってくる。僕は思わず後ずさる。
サラ「ここで断られたら私の方が大恥なんだけど・・・」
これは・・・完全に詰んだ。
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