過去ログ - 双子姉「・・・第1回シスターサミット(SS)」双子妹「開幕〜!!」兄「・・・」
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8: ◆h0mTIOy3Gs[saga]
2015/03/27(金) 23:21:43.88 ID:FyyIcD2JO
双子姉「・・・ただし、具体的に危険性が『何倍になる』と明記されている論文や研究結果は私が探した限りだと発見出来なかった」

双子姉「・・・2倍?3倍?5倍?10倍?理論的には危険性が上昇するとされているだけで、その辺の研究や実験結果が見つからない」

双子姉「・・・実験結果の公表や証明がされないのなら、机上の空論と言わざるを得ない。STAP細胞と同レベル」
以下略



9: ◆h0mTIOy3Gs[saga]
2015/03/27(金) 23:22:54.44 ID:FyyIcD2JO
双子姉「・・・是。でもそれなら、子供を作らなければ問題ないという結論に至る」

兄「さっきと比べて安直な結論に逃げたな。でもそれなら、人類の種の保存本能に逆らっていると言わざるを得ない」

双子妹「どういうこと?」
以下略



10: ◆h0mTIOy3Gs[saga]
2015/03/27(金) 23:25:37.84 ID:FyyIcD2JO
双子姉「・・・じゃあ少しアプローチを変えてみる。同性婚について」

兄「それとこれとは話が違うだろ」

双子姉「・・・物事は様々な角度から見るべき。状況が酷似しているなら比較検討するのも間違いではない」
以下略



11: ◆h0mTIOy3Gs[saga]
2015/03/27(金) 23:27:18.84 ID:FyyIcD2JO
双子妹「はいはーい、異議ありー!それは倫理的な問題ではなくて社会的な問題だと思いまーす!」

双子姉「・・・是。今は倫理的、生物学的に問題があるかどうかの検証中」

兄「・・・まぁそうか。てか2対1とか俺が不利じゃんよ・・・」
以下略



12: ◆h0mTIOy3Gs[saga]
2015/03/27(金) 23:29:09.49 ID:FyyIcD2JO
双子妹「しょうがないなぁ・・・。あ、じゃあその代わり明日どっかに遊びに行こうよ!」

兄「何がその代わりなんだよ、準備期間くらい正当な権利だろ?」

双子妹「いいじゃん、春休みで暇なんだよ〜。2駅向こうのショッピングモールでいいからさぁ〜」
以下略



13: ◆h0mTIOy3Gs[saga]
2015/03/27(金) 23:30:09.19 ID:FyyIcD2JO
双子妹「あ、今日はパンツはき忘れてノーパンなんだった」

兄「なんではき忘れるんだよ!お前黒タイツはいてんだから気付くだろ!」

双子妹「あれ?じゃあ今は黒タイツが私の下着ってこと?いやん、黒タイツがあんちゃんに見られちゃう(俸)」
以下略



14: ◆h0mTIOy3Gs[saga]
2015/03/27(金) 23:31:06.72 ID:FyyIcD2JO
兄「あぁもう分かった分かった!明日ショッピングモール連れてってやるから!」

双子妹「本当!?いやぁ、無理言ったみたいで申し訳ないなぁ」

双子姉「・・・私たちが愛されてる証拠」
以下略



15: ◆h0mTIOy3Gs[saga]
2015/03/27(金) 23:32:21.36 ID:FyyIcD2JO
兄「いつも悪いな、2人とも」

双子姉「・・・否。毎日兄さんに手料理を食べて貰えるのは至上の喜び」

双子妹「そうそう。男を落とすなら3つの袋を掴めって言うしね〜」
以下略



16: ◆h0mTIOy3Gs[saga]
2015/03/27(金) 23:33:19.68 ID:FyyIcD2JO
−−−
−−

1階、キッチン。

以下略



17: ◆h0mTIOy3Gs[saga]
2015/03/27(金) 23:34:28.14 ID:FyyIcD2JO
双子姉「・・・有り体に言えば、それは客観的な事実。突き崩すのは不可能に近い」

双子妹「ありゃ?早くも敗北宣言?」

双子姉「・・・否。突き崩さなくても回避することならできる。たぶん」
以下略



18: ◆h0mTIOy3Gs[saga]
2015/03/27(金) 23:34:58.36 ID:FyyIcD2JO
双子妹「そっか〜。こればかりはねぇちゃんに頼るしかないからなぁ〜・・・私はアシストしか出来ないし」

双子姉「・・・否。今日のアシストはかなり助かった。頼りにしている」

双子妹「ありがと〜。とりあえず今は、明日のデートを成功させることを考えよう!」
以下略



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