過去ログ - 【安価】京太郎「無人島漂流記?」揺杏「猪狩ろうぜ!マジで」その2【R-18 】
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318: ◆2juSd4li6c[saga]
2015/03/31(火) 13:26:57.36 ID:THcA0Ya40

桃子「…結局誰も気づいてくれなかったっす」


永水メンバーと出会ってほんの少しだけ期待した。鹿児島の巫女さん達なら見えるのではと期待した。

期待は儚く消えていった。

拠点では京太郎を残し皆 眠りについている。

京太郎も寝る準備をしている もうすぐ寝るのだろう。

いつも通りの一日が終わる・・・終わってしまう。

だが今日だけは違った。

京太郎が寝る前にポツリと呟く。


京太郎「石戸さんが言ってたんだ」

桃子「え?」


京太郎以外誰も起きていない それなのに京太郎は話す。誰かにむかって…


京太郎「小蒔ちゃんの力を抑える物があればって…」

桃子「…」

京太郎「それがあればさ…神代さんだけじゃなく お前も助けられるかな? モモ」

桃子「ッ!」


声が出なかった。

出せなかった…涙が溢れ何もいえない。


京太郎「見えなくても感じられなくても居るんだろ?」

京太郎「絶対見つけるからさ 待っててくれよ モモ」

桃子「ッ!はいっす!ずっとずっと待っているっすから!!」


おやすみと言って京太郎も眠りに着く…

今日はよく眠れそうだと 桃子は少し欠けた満月を眺めた。


<見つからない彼女 カン>

勢いで書いてしまった満足 これ本編でよくね?とも思った
思い立って会社行く前に投稿 やべぇ遅れる


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