過去ログ - 【安価】京太郎「無人島漂流記?」揺杏「猪狩ろうぜ!マジで」その2【R-18 】
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◆2juSd4li6c
[saga]
2015/03/30(月) 09:45:18.55 ID:CMm69nNC0
わからない京太郎に初美が答えてくれた。
なんでも月の助けを借りている衣もまた<神の力>が使える人物らしい。
そういえば麻雀界の<天照大神>とか呼ばれていたなーと思い出した。
そんな京太郎を尻目に衣と霞は話を進めていく。
話がまとまったのであろう。
衣は月に手をかざし 目をつぶり 何かを小声で呟いた。
その瞬間、周りを明るくしていた月明かりが次第に衣に集まり辺りが暗くなった。
暫くそのまま動かなかった衣が小蒔に手をかざすと月明かりが小蒔に降り注ぐ
すると先ほどまで威圧的な雰囲気の小蒔から威圧が消え 小蒔が倒れるように崩れた。
思わず京太郎は先ほどの恐怖を忘れ小蒔を抱きかかえるようにして倒れるのを防いだ。
姫さま!姫様…小蒔ちゃんと それぞれ心配そうに小蒔の顔を覗いていく。
京太郎が仰向けに抱きかかえると小蒔の顔が良く見えた。
衣が気を利かして月明かりを戻してくれていた。
先ほどとは違い可愛らしい寝顔だった。
このまま京太郎が抱きかかえる訳にもいかず 初美達に渡した。
霞は衣にお礼を言うが 衣はさっさと去るように進めている。
暫くして永水メンバーが それじゃ と声をかけて立ち去ろうとする。
そんな姿を見て京太郎は焦った。
京「まっまってください!」
霞「なんでしょうか?」
京「本当に立ち去るんですか?」
霞「えぇ…そういう約束だったもの」
京「その…ここに残ってはどうでしょうか?」
霞「え?」
京「また神代がいつ祓えない神を降ろすかもわからない訳ですし…」
京太郎は永水メンバーに合流しないかと持ちかける。
だが霞はそんな京太郎を優しい目で見て諭すように言葉を口にした。
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