過去ログ - 絢瀬亜里沙「・・・犯人はあなたですよね?」 ver2.0
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110:名無しNIPPER[saga]
2015/03/30(月) 01:02:31.69 ID:6f4/hrUf0
亜里沙「一つだけ聞いていい?何で私にこんな機会をくれたの?」

ピンクの女「え、それはね〜まぁ言ってもいいか〜。」

黒い女「そうね。賭けをしているの。」

亜里沙「賭け?」

ピンクの女「そ!あなたが殺される前に事件を解くかどうか!あなたが死ねば私の勝ち!あなたが解けばその黒い女の勝ち!」

亜里沙「・・・・・・そうですか。」

亜里沙は出来る事なら唾を顔に吐き掛けたい気持ちに駆られた。

こいつらは人の生死をサイコロの出目の数か何かにしか捉えてない。

でも考えてみれば当たり前の話なのかもしれない。

亜里沙は小さいころに蟻を一体一体踏みつぶして遊んだのを思い出した。

こいつら上位の存在にとって、人は蟻みたいなものなんだ。

黒い女「クスクスクスクスクスクスクスクスクスクス。」

ピンクの女「アハハハハハハハハハハハハハハ!!アハハハハハハハハ!!」

亜里沙「そう。早く始めましょう。」

ピンクの女「あら、怒らないのね。」

亜里沙「機会をくれただけでも感謝しているわ。そこにどの様な思惑があっても私には関係ない。」

黒い女「それでこそ私がチップを賭けるのに相応しい女。期待しているわ。」



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