過去ログ - 絢瀬亜里沙「・・・犯人はあなたですよね?」 ver2.0
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名無しNIPPER
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2015/03/29(日) 23:35:51.50 ID:KVTDZ7KR0
真姫母「もしもし、お待たせしました。西木野です。
さっそくですが要件に入らせていただいてもよろしいですか?
いかがでしょうか、そちらは?」
弁護士「こんにちわ。さっそくですが良いニュースと悪いニュース、二つあるのですが、どちらにしますか?」
以下略
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:
名無しNIPPER
[saga]
2015/03/29(日) 23:37:17.88 ID:KVTDZ7KR0
そっちからふっかけてきたのによく言うわ・・・、 ただ金がほしいだけのくせにね・・・? 真姫母はそう愚痴りたくなるのを抑えて、
真姫母「その条件って?やっぱり金?」
弁護士「はい。和解金を望んでいます。
以下略
5
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/03/29(日) 23:37:47.79 ID:KVTDZ7KR0
幹部A「どうですか・・・?先生はなんと・・・?」
真姫母「簡単に言うと、金さえ積めば見逃してやるわって事みたいね。
後はそこだけを争点にすればいいみたい。」
以下略
6
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/03/29(日) 23:38:18.64 ID:KVTDZ7KR0
真姫母は弁護士から聞いた内容を幹部達に話す。
幹部「しかし院長、弁護士の示した和解金の額があまりに大きいです。
とてもうちの金庫にそのようなお金は・・・」
以下略
7
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/03/29(日) 23:38:46.03 ID:KVTDZ7KR0
職を失うのも逮捕されるのも真姫母としてはどちらも避けたい事態。
しかし、和解金を払う金もない。
幹部「・・・院長、我々が把握していないお金はありますか?
以下略
8
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/03/29(日) 23:40:01.04 ID:KVTDZ7KR0
真姫母は幹部が部屋を退室したのを見届けた後ため息をつき、弁護士から送られてきた、被害者の資料を見る。
真姫母「・・・やってられないわねぇ、医者って。」
真姫母は資料を捨てる様にテーブルに投げ、飾ってある肖像画を見た。
以下略
9
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/03/29(日) 23:40:47.45 ID:KVTDZ7KR0
○月×日 真姫家別荘
絵里「こら!ダメでしょ!勝手に来ちゃ!迷惑でしょ!!」
ラブライブを優勝した記念にμ’sで西木野家の別荘にお泊りにきていた。
以下略
10
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/03/29(日) 23:41:24.32 ID:KVTDZ7KR0
ことり「雪穂ちゃん久しぶり!私は二人くらいいいと思うよ!」
真姫「私もそう思うわ。
二人くらい増えても大丈夫!そんな狭い家じゃないわ!
今から船に乗せて帰れなんて言えないわよ。」
以下略
11
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/03/29(日) 23:42:03.21 ID:KVTDZ7KR0
こうして11人は真姫の別荘で遊ぶ事になった。
雪穂と亜里沙はライブでは何回も見たことはあるが、実際にこうして直に話すのは初めてだ。
しかし、別荘まで歩いているうちに、メンバーと二人はすっかり意気投合していた。
以下略
12
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/03/29(日) 23:42:47.35 ID:KVTDZ7KR0
真姫「最近親戚が泊まったらしくてね、その時に業者を呼んで整備してもらったんだって。
ライオンの像は、この別荘を建てたおじい様が指示して建てた物よ。」
凛「さすが金持ちだにゃ〜。」
以下略
13
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/03/29(日) 23:43:24.34 ID:KVTDZ7KR0
19:00 別荘
絵里「にこ、ごはん美味しかったわよ。
ありがと。」
以下略
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