過去ログ - 絢瀬亜里沙「・・・犯人はあなたですよね?」 ver2.0
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36:名無しNIPPER[saga]
2015/03/29(日) 23:55:47.00 ID:KVTDZ7KR0
真姫「・・・こっち?こっちよね?こいつが案内している・・・っ!!!」

そこにはポッカリと暗闇にまみれた穴があった。

この別荘には何度か来たけどでもこんな穴は・・・ない!!

その穴にゆっくりと入ってみる。

目を凝らすと明かりを付けるスイッチがあった。

それをつけるとそこには下りの螺旋階段があった。

カツンカツンカツン・・・降りていく。

何度か折り返していくと一つのドアがあった。

そこにはこう書いてあった。

六の欠片、九の欠片、十六の欠片、十八の欠片、三十六の欠片を引き抜いて鍵に合わせた者だけが黄金に至る。

真姫「正解だわ・・・!」

爆発寸前の心臓がさらに跳ねる。

間違いない。

これは黄金の扉なのだ。

真姫はドアを開けた。

ギイイイイイイイイイイイイイイイイ

真姫「こ、これは・・・」

想像では牢屋みたいな鉄でできた部屋かと思っていたが、とんでもない。

ベッドにソファ、テレビなどホテルにあるような家具が一式そろっていた。

そしてその奥に・・・

真姫「・・・えっ・・・っ!!!!」

真姫のその声はまるでテストでまさかの100点を取った時のような声だった。



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